催眠術については日本ではバラエティ番組とかでヤラセ風に放送されているのもあってか、胡散臭い感じの印象を持っている人が多いと思う。
しかも仕組みが全く理解できないので、意味不明という状態で思考停止して非現実的なものと認識してしまう。
現代人は本当に「現実」を見ない、認識できない。
「現実」を見ざる、聞かざる、言わざるが当たり前になっている。
「現実」として催眠術が行われているのに、「無かった」ことになる…
自分は催眠術は存在する(効果がある)可能性が高い(確率が高い)と思っている。
※物事の結論は保留して、確率で考えるべきという立場。
で、催眠術は未経験で「現実」としては体験していない。
体験したいが周りでは催眠術が使える人を知らない。
なので、自己催眠・自己暗示を実験してみた。
自分はアルコール依存症のアル中であり、おそらく3年くらいは毎日酒を飲んでいる。
コロナ茶番が始まってから酒を抜いた記憶が無い。
休肝日はゼロ。
そんな依存症の自分が自己催眠・自己暗示で禁酒・断酒ができるのか実験してみた。
(以下の自己催眠の方法を試した)
イメージの力で酒を汚物だと強烈に印象づける。
するとその日は不思議と飲酒欲求が全くわかなかった。
気合いや根性で禁酒・禁煙・ダイエットをしてもなかなかストレスがたまると思うが、自己催眠・自己暗示であればストレスはゼロ。
気合いも根性も強い意志も必要無い。
ただお酒を汚物であるというイメージを具体的に想像するだけ。
そんな感じで4日くらいは酒を飲まずに過ごせた。
しかし、5日目に酒を飲んでしまった…
完全に禁酒・断酒する程の効果は無かった…
今回の実験結果としては、自己催眠は「効果がある」が効果はあまり継続しないという感じ。
しかしこの効果はスゴイと思う。
人間はイメージ・想像の力だけで、依存症を一時的だが治すことができる。
日々、何を思い何をイメージ・想像して生きているかで、人生は大きく変わっていくということが実体験としてわかる。
また催眠術(催眠療法)でギャンブル依存症をある程度抑えたという方のブログもあった。
この方は重度のギャンブル依存症を半年程は抑え込むことができたようだが、出来心でついついギャンブルを再開してしまったとか…
しかし催眠術、催眠療法とかはうまく活用できれば人生を良くするスゴイ武器になると思う。
※催眠療法をやっている方には未熟な人が多いらしく、効果が出せないのに金をとっている人が多いらしいので催眠療法には注意が必要。
自己催眠、自己暗示とかに近いものとしてアファメーションや引き寄せの法則、ホ・オポノポノ、天国言葉とかがあり、これらは実験の結果効果が有ると判断している。
こういうことをもっと若い時から知っている、経験しているといろいろな苦しみを回避できていたのかもしれないと思う…
また仕事の面でも広告や営業や職場の人間関係でも催眠術のテクニックがあれば上手く立ち回れると思う。
催眠術は広まった方が良いと思っているが、支配者層としてはあまり広めたくないだろう。
なので現状でも催眠術の重要性に気付いている日本人は少ない。
また、意識(顕在意識)や認識、認知、潜在意識(無意識)、エーテル体(生命エネルギー)、アストラル体、自我、ハイヤーセルフとかの理解にも催眠術は役立つと思う。
人間とは何なのか?、催眠術を知るとより理解が深まると思っている。
催眠術は無意識(潜在意識)にメッセージを植え付けるようだが、何故そんなことができるのか?
その無意識とは何なのか?
肉体(エーテル体)が無意識を持っているのか?
アストラル体も無意識を持っているのか?
自律神経のように自動で動くような仕組みのものなのか?
ルドルフ・シュタイナーは睡眠時は肉体+エーテル体からアストラル体と自我が抜け出すと言っている。
催眠術も自我を肉体からズラすような感じにして、自我が肉体を操作できない状態にした上で、エーテル体やアストラル体という無意識(潜在意識)にメッセージを植え付けて操作しているんだろうか?