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みかん!!!

北海道で暮らす夫婦ふたりとノエル(令和6年秋生まれ)の毎日・みかんとジャックはお空へ旅立ち天使に☆

みかん、旅立ちました

2022年12月12日 | 
みかんを応援していただいた皆様

心よりお礼申し上げます。

みかん、12月10日13時10分、永眠いたしました。



私たち夫婦は、毎日苦しむみかんを救う方法はただ一つということを

ずいぶん前からわかっていましたので

本当に全身で苦しむ前に、判断は難しいけれど、

その前に、楽にしてあげなくてはいけないと話し合っていたのですが

いざ、その時が来ても

まだ大丈夫なのではないか、みかんはまだ私たちと一緒にいたいのではないか、と

逡巡しました。

9日、休みを取って病院へ行こうと話し合ったものの、

その日もみかんはつらい体をおして散歩へ行くといい、




雪で足をとられて滑ったりしましたが、ふらふらしながらもしっかりと歩きぬきました。




散歩後、それでも、行かなければと車のエンジンまでかけましたが

行けなかった。

みかんの顔を見ていたら、まだ早いんじゃないかと泣きながら抱きしめ

その日、本当に一日中私たちはご飯も食べず話し合いました。



そして、明日、やはり行こうと決めました。


その日は結局、穏やかだったのは数時間で、

ほとんどの時間よだれが出て苦しそうな顔。

モルヒネでなんとか眠れる状態で、寝返りを打つ時の苦しそうな声

ガリガリの体で水を飲みに行く姿、水だけしか受け付けないからだ・・・

この子を救うのは私たちしかいないと、決心しました。


そして12月10日



最後の散歩は水族館へ




みかん、散歩の時だけは苦しさから解放されているようでした。


そしてそれから、もう、躊躇せずみかんを車に乗せ

先生が「人のいない時間にゆっくりお別れできるように」と

セッティングしてくれた時間に病院へ。


みかん、最後は力もはいらず、とうちゃんの腕の中で体を預けて

母ちゃんの顔を見ながら

穏やかに目を閉じました。

12歳と11カ月でした。


みかん、よくがんばったね

本当に偉かった。

もう苦しみから解放されるんだよ

苦い薬を無理やり口に入れられなくていいんだ

本当に良く頑張った

そしてありがとう



ジャック、寂しくてみかんの匂いを何度も嗅ぎ、クーンクーンとなきました。





昨日、お骨になったみかん。

お花をいただいた山本様、ありがとうございました。

みかんのことを心配頂き、こころに沁みました。


まだうまく心の整理ができなくてブログでもうまく伝えられません。

とにかく、応援いただいた皆様にお礼を申し上げなくては、と

今日は書きました。


本当にありがとうございました。


みかん、ゆっくりおやすみ。大好きだよ


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