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みかん!!!

北海道で暮らす夫婦ふたりとノエル(令和6年秋生まれ)の毎日・みかんとジャックはお空へ旅立ち天使に☆

愛だよ

2025年03月28日 | 
貧乏くさいというなかれ😆

みかんの赤いハーネスは、みかんにとてもよく似合っていて、



亡くなった後も捨てることなんて絶対にできなくて


かといって飾るのも変だし、どうしようかと大切にしまっていたのだけど


ノエルが来て、まだまだ成長期で、どれだけ大きくなるのかわからなかったので


家にいて庭に出す時とか、車で出かけて車から降りないような時、ノエルにみかんのハーネスを着用させていました。




ピッタリで、なんだか着用している姿はみかんが戻ってきたようで、私たちもなんだか嬉しくて、これで良いのかしら、と思いつつ過ごしていましたが




思い切って針を入れてリメイクすることにしました。


ノエルは本当にみかんにそっくりで、すごく細かいところでも驚く時があります。


みかんの生まれ変わり、なのかもと思う毎日。


「かあちゃん、もうちょっと待っててね、まだ早いから」って、お空へ行ったあと夢の中で尻尾を振ってたみかん。

ノエルが来て1ヶ月半経った頃、みかんが夢に出てきました。


その時もみかんはニコニコ尻尾を振ってご機嫌そうだったのだけど、色が、毛色が、黒と茶色の虎柄だった毛色が、白と茶色になって薄くなっていました。

でもとても嬉しそうで。





色の抜けたみかんは、どんな意味だったのだろうとずっと考えていました。


この話は本当の話です。


ノエルのハーネスとして生まれ変わったみかんのハーネス。



ノエルのこと、にょえ〜って呼ぶとうちゃんとかあちゃん。胸はにょ印にしました😆

色味が田舎くさいけど、田舎の子だから良いよね😂


貧乏くさいというなかれ、これは我が家の愛❤️なのです







春の風は強くて冷たい

2025年03月27日 | 
ここのところ風が強く、春らしい日は遠のいちゃった 


ノエルは朝5時半になると時計のように正確に起こしに来ます


このあと庭でチッコして、軽く少しのご飯をお腹に入れます。


空腹が続くと吐いちゃうから。



そして散歩。


風が強くて、枯れ葉が飛びまわっているのを見逃しません。




捕まえて口にくわえます




食べるわけじゃないのでほっときます。かえって猫のウンチ💩を食べなくて好都合か😆




この葉っぱを追いかけるのはみかんにそっくり…
必ず追いかけて走り出してしまうので、車の通る道では要警戒です。


⭐︎


保険会社から電話があり、車は廃車の方向ですすんでいます。

愛着のある車だったので、辛い😭


昨日、修理工場にあるもうエンジンのかからない車中から、みかんとジャックの写真とか、クルマに積んでたものをおろしました。

寂しくて涙が…😭


しかし感傷的になっている場合ではなく、次の車を選んで購入しないと生活が成り立ちません。


私たちは山へ行くことが多くて走り倒すので中古車で良い!新車を買うパワーもマネーも無いし😓


しかし中古車も高くて、新車とあまり変わらないですね


かっこよくなくても良い、前の車(ジャスミンちゃん)と全く同じ年式でも良いと思っています。


我が家への坂道があまりに急で悪路なので、選択肢は少ないのですが、早く決めないと保険内の代車の期間が終わっちゃうのよね😭



パワーダウン気味の夜はパワフルなごはん
塩野菜ラーメンとヨーグルトサラダ、カキフライ(スーパーの惣菜よ😆)

頑張らねば😤










神々しい

2025年03月24日 | 
今日は青空



昨日は震える寒さだったので、思わずストーブの灯油を買い足してしまいましたが

今日はあったかい😊




雪の下から出てきた芝生を歩くのがお気に入り

フカフカの枯れ草は良いよね







春が来たかしら


ノエルは臆病なのに物怖じしないところがあって、ジャックとは違いすぎて驚くことがあります


例えば



こんな石がゴロゴロして波の音がすごいところは、ジャックなら絶対に歩かない、というか、近づかないけどノエルは全然平気




どんどん引っ張って波打際まで行こうとします。




ジャックならありえないなぁ


でも意外なものが怖くて

それは凍った水たまり😆



乗ると音を立てて割れるのが怖いようで、腰が引けてしまいます。


おもしろいなぁ


⭐︎


昨日の夕方、カラスが騒がしくてカツーン、コツーン、カンカンカンと、乾いた木を叩くような音が響いていて

何事かと思ったら、


立派なツノのオスジカが2頭、庭先を歩いていました

ツノを突き合わせていたのかな?

イタドリの枯れ枝に角が当たる音だったのかもしれません。


兄弟でしょうか、とても神々しい鹿でした。

まぁ、かっこいいのだけど、彼らがこんな近くまで来るということは、今年もマダニがあちこちに…😭




















ノエルの苦手なもの

2025年03月22日 | 
本州は花の季節ですねー

我が家は周辺はようやく雪が溶けて道が出てきた感じ



最近割とスムーズに散歩ができるようになったノエル


それでもまだ、怖いものはたくさんあります


例えば、大勢の人




昨日は枝を噛んだりしてご機嫌に散歩していましたが、



この曲がり角を曲がってしばらくしたら、修学旅行?の学生さんの集団がいて、

ノエルは怖くて後退り…


ついには戻ってきてしまいました。




学生さん達が通過していきます





じっと通り過ぎるのを待っていて、見えなくなったらようやく歩き出しました。


でも結局、バス停でまた遭遇。かあちゃんに抱っこしてもらいその場をクリア😮‍💨




あとはみかんのようにリードを噛んでまたまたご機嫌でした。




人馴れ訓練、難しいねー











オーマイゴッド!

2025年03月21日 | 
一昨日のお話。

ノエルを連れて初めての遠出ドライブ


ノエルはとても落ち着いていて、ぐっすり眠ったり、オヤツを食べたり


とにかく私たちといれば安心のようでした。


ある、とても山の中の川に行こうと峠を越えました。


すれ違う車もなく、雪解けしたカーブの道をゆっくり降りました。


下り切った所でブレーキを踏むと、なんとブレーキがかからない!


なんとか止まったら、今度はエンジンがかからない!


その場所は、とんでもない山の中


えええー!どうするどうする?!となり、とりあえず保険会社へ連絡


エンジンがかからないということでレッカー車を手配してもらいました。


そして、同時に代車も手配をお願いしました。電車はおろか、バスもない所です。


すぐ手配いたしますね、とのことで少し安心して待つことに。


レッカー車もかなり時間がかかるとのこと。



ノエルの毛布やごはん、手荷物を下ろす準備をして待ちます。


レッカー車が1時間過ぎに到着。



それは良いのだけど、車を持って行かれたらここに置き去り?代車はまだかな?



とりあえず車の荷物を下ろし、ノエルも下ろし、車をレッカー車に乗せたところで


レッカーのお兄さんが、代車は来るんですか?と。

はい、今、手配してもらっているところです、と言うと、
「そうですよね、ここからじゃタクシーも来ないし、代車来ないとまずいですよね…」


保険会社からはいっこうに連絡がなく、レッカーのお兄さんも1時間ほど待っていてくれましたが、見るに見かねて

「近いの町まで送りましょうか?ここじゃぁ…」


ずいぶん時間が経って、保険会社から電話。
「お客様、代車はどうされますか?手配いたしますか?」


「えっ?。。もう頼んでるはずです、探してもらってないのですか?」


「はい、いまお聞きしました、代車の手配をいたしますね?」


最初の電話から2時間ほど経っていました。

こんなクマの出るとこでずっと待ってたのに


結局、レッカー車でとりあえずひと気のある町まで送ってもらうことに。


ノエルは再び車の中に入っていてもらい、私たちはレッカー車の助手席に。


ノエル、揺れるレッカーの上で30分ほどひとりで踏ん張って耐えてくれました。




しかし保険会社からは連絡なし


ついに暗くなってきてしまいました。

寒空の下でふたりと一頭、身を寄せて待っていました。


見かねた近くの方が、「私も犬を飼っているから、大変なのはわかります」と、暖かくて椅子のあるところを提供してくれました。

ありがとうございます😭


ノエルもソファで休めました。






夕方5時半ころようやく、保険会社から連絡。

「お客様、大変申し訳ありませんが代車の手配がつきません。その他でのご宿泊をご検討いただけますでしょうか?」


あのー、この町にはホテルも旅館もないですよ。

北海道の田舎を舐めんなよ😩


そこから父ちゃんは片っ端からレンタカー会社へ電話しまくりました。


辺鄙な場所だったのでなかなかつかまらず、それでもようやく一社、貸してくれることに。

保険会社に連絡して、ここなら貸してくれるからはなしをつけて!と叫びました。


そして、そのレンタカー会社の方の乗った代車が8時を過ぎた真っ暗の中到着


そのレンタカー会社の方を会社まで贈るのが条件だったので送り(片道1時間)、そこから我が家まで、帰ってきました。

帰宅は夜の11時でした。

長靴の入った荷物をその場所に忘れてきちゃった😭
でも、そんなことより何より、帰れてよかった😭😭😭😭


車が止まった原因はエンジンオイルが空でした。

全くの不注意でした。

しかしそれにしても、保険会社の対応には参りました。


レンタカー会社の人に聞いた話では、こういう場合、特に山の中や辺鄙な場所にはレンタカー会社も嫌がって来ないから、
たとえ大手の保険会社でも代車を見つけるのは至難の業。


もし、ケータイが繋がるのなら自分で探して、保険会社に話をつけてもらうというやり方の方が絶対早いし確実ですよ、と。


第一報から4時間経って、私たちが見つけたレンタカーのことを
「このレンタカー会社ですと、お客様のところへ行くまでに2時間ほどかかりますよ?」
って怒ったように言われちゃいましたが、


もうすでに4時間待って見つからないのだから仕方ないっしょ


ノエルはずーっと頑張ってくれました。

この一件のあと、なんだかとても成長したようなそんな気がしています。

初めてのドライブでレッカー車に乗ったノエル😭


そんなことがありました。


みんなも気をつけてね😭