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「憲法改正」の最大の目的は「選挙の停止」

2024-07-17 18:47:40 | 日記
岸田首相は元々憲法改正に全く興味がない。しかしここに来て、「何とか憲法改正は出来ないか?」と必死になっている。与党自民党の憲法改正の最大の目的は「選挙の停止」である。別の言い方をすれば「国会議員の任期延長」である。今現在、国民に対する「搾取システム」の完成に向けてドンドン理不尽な法案を成立させている。当然ながら国民から激しい反発を喰らっている。バックの外国勢力からの圧力のせいでもあるが、もう数の論理で問答無用で好き勝手「搾取システムを完成させる法案成立」を進めている。自民党議員にとって一番怖いのは選挙で落選することである。よって何とか「国会議員の任期延長」(選挙の停止)の法律を作りたい。しかしこれは憲法で保障されている「選挙の実施」に反するので、どうしてもやりたければ憲法改正するしかない。しかしこんな理由で憲法改正したい、と言えば国民から袋叩きに遭う。だから「緊急事態条項の法律を成立させるため」という理由で憲法改正しようとするのである。「テロ、災害、感染症蔓延などの緊急時に必要だから」という理由だが、「など」がポイントで、「それら同等のケースすべてを含む」ということになり、「緊急時すべてにおいて」ということになる。ここで、「平時」と「緊急時」の定義がないのだから、総理大臣が「今は緊急時だ」と宣言したら「緊急時」になってしまい、「緊急事態宣言」が出来るのである。緊急事態条項には密かに「国会議員の任期延長(つまり選挙停止)」が盛り込まれているから、即刻選挙停止を宣言し、与党自民党は国会で多数派のまま永遠に政権を握り続けることが出来る。つまり独裁である。こうなったらしめたもの、自分達の独裁をより強固に確立出来る法案を次々に通していけばいいのである。

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