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セコい将棋オヤジ

アンモニア燃料が再生エネルギーの本命という妄想

エネルギーの主役

現在は、何と言っても石油である。

ほぼ無限。(異説はあるが)なので、
安価。
しかも高効率、既存の設備をそのまま使える。
と非の打ち所のない
素晴らしいエネルギー源であるが、
地球温暖化の原因になる。
今やエネルギー界の嫌われ者だ。
それは実は別の目的がある。
何てことはないが、
脱炭素社会が叫ばれている。

候補は次の6つ

洋上風力発電
アンモニア燃料
水素
原子力
蓄電池
カーボンリサイクル

太陽光発電が入っていない。

太陽光発電は乾電池と同じ直流発電。
宇宙光発電で地球上にピンポイントで、
電力を供給出来るようになれば別だが、
まだ出来てはいない。
地上光から電気は、
エネルギー変換率が今でも10数パーセント前後。
更にインバータを使って
直流電流を商用周波数と、電圧にしないといけない。
不要になったエネルギーは地球環境温暖化の
真の原因の熱になってしまう。
昔の太陽光給湯機に遠く及ばない
超非効率。
かつ環境に悪い。
だから候補にもなっていない。

候補の中で
まず消えるのは洋上風力発電。
太陽光と違い交流だが、
出力も周波数も不安定過ぎる。
設置や維持コストも高い。

原子力。
E=MC2
莫大なエネルギーを得れる。
というイメージがあるが、
実際は発生した蒸気でダービンを回し、
発電する。という
火力発電と同じ仕組みで、
肝心の蒸気は低温&低熱で
1回使ったらお終い。
だから効率が悪いということは、
あまり知られていない。
二酸化炭素よりも、遥かに厄介な
放射性廃棄物処理がネックだ。


蓄電池やカーボンリサイクル。
これは、電気は貯められない。

だから、
石油やガスを更に効率良く、
環境負担なく使う技術だ。

残りはアンモニアと水素

エネルギーとしては水素の方が優れているが、
福島の事故のように、
製造、輸送、貯蔵、使用の全てで、
水素爆発の危険が常にある。
液化も超低温、又は高圧が必要。
特に輸送や貯蔵が大変だ。

アンモニアは、製造、輸送、保存、使用
全ての過程で爆発の危険がなく。
原料も水と空気。
常温で多少の圧力で液化する。
まさに石油に取って代わる可能性が高いエネルギー源。

何と言っても二酸化炭素を排出しない。

アンモニアが将来のエネルギーの本命。

と自分は信じています。


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