見出し画像

セコい将棋オヤジ

中高年サラリーマンは新NISAよりもiDeCoの方が良くないか?

巷では新NISAが話題です。

職場でも、現金で家を買う年下の独身貴族の上司が、

教育費とマンションの住宅ローンで圧し潰される

ウダツの上がらないオッサンの私に

S&P500とオールカントリーどっちが良いか?

なんて聞いて来たので、、、

財政破綻どころか、内戦も始まってもおかしくない

アメリカの株の積立とかやめて、インドルピー債とか、

レアル建てのブラジル国債の方が良いんじゃないですか?

しかし一番確実なのは確実に値上がりする「缶詰め」です。

とか言ってしまい。質問に全く答えてないので、

それ以上話をしてくれなくなってしまったのですが、

どっちにしろ米国株に毎月一定額を突っ込むことには変わらない。

株は長期的に見れば確かに上がってきましたが、底値で買って高値で

売るのが一番儲かるわけですが、積立ですと頻繁に売買ができないし

新NISAでは、確かにいつでもやめることは可能ですが、積立を止めて

売却して売った瞬間に課税されてしまうため余り意味がない。

IDecoのように積立した額を社会保険料控除にもならない。

10年加入していれば、60歳から年金としてもらえる

(しかも退職控除と年金控除を上手く使えば無税)

同じほぼ塩漬け状態、運用率が同じであれば、

iDecoの方が有利のような気がする。

特に40後半の上司であれば、IDecoの方が良い気がと、、

インフレの時代、どっちにしろ貰う頃には運用利回りは物価に勝てる気が

しませんが、IDecoであれば、確実に掛け金が翌年の住民税、

所得税の減額に確実に反映されてくる。

株は現物が一番ですし、博打ですからね~。10年で2割儲かった。

なんて結果では面白くも何ともない。高配当株を持っていれば、

配当金だけで5割ぐらいの利益ぐらい普通にゲットできるわけで、、

実は、お金の価値が下がって相対的に株価が上がっている現物株の方が

インフレ負けしないので特定口座で株をやっていた方が、、、

と思ってしまったアタオカおっさんの1日でした。

投資は事故じゃなかった自己責任。良い子の皆様は決して真似しないように!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「投資、資産運用」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事