折角良い板を買ったので、
ずーーーーーっと友達から借りたり、
スプレーで誤魔化していたワックスの問題を解決すべく、
ホットワックスセットをやっとこさ購入
しっかしスノボーは相変わらず金食い虫だ
WAX溶かすアイロン(6,000)でしょ~
BaseWAX 2種類(1,150×2)でしょ~
仕上げ用のWAX(3,360)でしょ~
ワクシングペーパー(750)でしょ~
ナイロンブラシ(2,500)でしょ~
スクレーパー(1,150)でしょ~
最終仕上げの布(1,000) 総額約17,000円也
スノボの板っていうのは、買ってきてそのままでもまあ滑るんですが、
より滑らかに滑る為、また板の保護も兼ねてワックス掛けをした方がいいもんなんです。
今日は気分がいいのでスノボのホットワキシングの手順でも書いちゃおうかな~
1.汚れ落し&古いワックス落し
売ってる板にも大体最初から保護の為ワックスが塗ってあります。
①まずそれをスクレーパー(プラスチックの定規みたいなやつ)で引っ掻き落とします。
②それが面倒ならリムーバースプレーを噴霧してワックスを溶かし落とします。
リムーバーは板を傷める説があり、気になる人は使わない方がいいでしょう。
③ベースワックスとアイロンを使いホットワクシングで汚れを浮かして取る方法もあります。板に直接アイロンを当てると板を傷めるのでワクシングペーパーを間に挟むと良いそうです。
2.ワックス掛け
汚れを落としたらワックスを塗ります。
手順1でホットワキシングした場合はそれがこの手順になります。
板の上にワキシングペーパーを載せ、その上にアイロンでワックスを適量溶かします。
ワキシングペーパーの上にアイロンを載せ一箇所に留まらないように常に動かしながらワックスを板の上に延ばして行きます。
一般にはトップからテールに向けて動かすようです。
3.余分なワックスを剥がす
板が常温まで冷めたらスクレーパーで余分なワックスを削ぎ落とします。
カンナ掛けの如くワックスが鰹節のようにはがれて気持ちいいです。
これをカスが出なくなるまで繰り返します。
これもトップからテールに向けてスクレーパーを動かすようです。
結構な運動量です。疲れますが頑張りましょ~
4.更に余分なワックスを落とす
固めのブラシ(ボアブラシかナイロンブラシ)を使ってごしごしします。
これもトップからテールに向けて掛けてください。
この作業もしんどいです。頑張ってください!
5.仕上げ
ブラッシングで出たカスを取り除いて完了です!
おつかれさまでした!
シーズン開始に向けてのベース作り
高温度用のベースワックスから低温度用のベースワックスを数日ずつかけて順番に2,3セットずつホットワキシングするそうです。
それぞれワックスの粒度が異なり、高温度用は粗く、低温度用は細かいそうです。
高温度用ベースワックスを3日
中温度用ベースワックスを3日
低温度用ベースワックスを3日
上記手順を繰り返してワックスの基礎を作ります。
粗い粒子の間に段々細かい粒子を入れ込んでいくイメージです。
僕は素人なんでこんなに熱は入れられないので、
1日で高温度用ベースを2回、中温度用ベースを2回で音を上げました。
まあ頑張った方でしょう。
実際のゲレンデに合わせた滑走ワックス掛け
滑走用のワックスと銘打ったフッ素配合のワックスがあります。
それを実際滑るゲレンデの雪温に合ったものを選んで上記の手順でワックス掛けを行います。
フッ素の水を弾く効果で滑りが良くなるという仕組みなので、余りに低温なゲレンデでは効果は余りないようですが・・・
フッ素の効果が無くてもワックスとしての効果はあるので塗っておいた方が良いでしょう。
シーズン中は面倒くさいので大体滑り終わったらベースワックス1回やって
滑る前日に滑走用ワックス1回やるって感じですね。
このワックス掛けには各個人論があって未だに正解が解りません。
結構人によって方法が違うんです。
疑問が沢山あります。
毎回ベース作りをするの?とか
ベース作りってこんなに回数が必要なの?とか
汚れ落しでホットワックスした場合今まで築いてきたベースワックスも落ちちゃうの?とか
科学的に論理立てた説明を聞いたことも見たこともないので納得がいかぬまま
滑って減った分を足してやる感じでいいのかなぁ~
という気分でいます。
とにかく、昨日はこのワックス掛け工程を5時間かけて5回もやったので
全身のいたる所が筋肉痛です。
とても残念な体。。
ずーーーーーっと友達から借りたり、
スプレーで誤魔化していたワックスの問題を解決すべく、
ホットワックスセットをやっとこさ購入
しっかしスノボーは相変わらず金食い虫だ
WAX溶かすアイロン(6,000)でしょ~
BaseWAX 2種類(1,150×2)でしょ~
仕上げ用のWAX(3,360)でしょ~
ワクシングペーパー(750)でしょ~
ナイロンブラシ(2,500)でしょ~
スクレーパー(1,150)でしょ~
最終仕上げの布(1,000) 総額約17,000円也
スノボの板っていうのは、買ってきてそのままでもまあ滑るんですが、
より滑らかに滑る為、また板の保護も兼ねてワックス掛けをした方がいいもんなんです。
今日は気分がいいのでスノボのホットワキシングの手順でも書いちゃおうかな~
1.汚れ落し&古いワックス落し
売ってる板にも大体最初から保護の為ワックスが塗ってあります。
①まずそれをスクレーパー(プラスチックの定規みたいなやつ)で引っ掻き落とします。
②それが面倒ならリムーバースプレーを噴霧してワックスを溶かし落とします。
リムーバーは板を傷める説があり、気になる人は使わない方がいいでしょう。
③ベースワックスとアイロンを使いホットワクシングで汚れを浮かして取る方法もあります。板に直接アイロンを当てると板を傷めるのでワクシングペーパーを間に挟むと良いそうです。
2.ワックス掛け
汚れを落としたらワックスを塗ります。
手順1でホットワキシングした場合はそれがこの手順になります。
板の上にワキシングペーパーを載せ、その上にアイロンでワックスを適量溶かします。
ワキシングペーパーの上にアイロンを載せ一箇所に留まらないように常に動かしながらワックスを板の上に延ばして行きます。
一般にはトップからテールに向けて動かすようです。
3.余分なワックスを剥がす
板が常温まで冷めたらスクレーパーで余分なワックスを削ぎ落とします。
カンナ掛けの如くワックスが鰹節のようにはがれて気持ちいいです。
これをカスが出なくなるまで繰り返します。
これもトップからテールに向けてスクレーパーを動かすようです。
結構な運動量です。疲れますが頑張りましょ~
4.更に余分なワックスを落とす
固めのブラシ(ボアブラシかナイロンブラシ)を使ってごしごしします。
これもトップからテールに向けて掛けてください。
この作業もしんどいです。頑張ってください!
5.仕上げ
ブラッシングで出たカスを取り除いて完了です!
おつかれさまでした!
シーズン開始に向けてのベース作り
高温度用のベースワックスから低温度用のベースワックスを数日ずつかけて順番に2,3セットずつホットワキシングするそうです。
それぞれワックスの粒度が異なり、高温度用は粗く、低温度用は細かいそうです。
高温度用ベースワックスを3日
中温度用ベースワックスを3日
低温度用ベースワックスを3日
上記手順を繰り返してワックスの基礎を作ります。
粗い粒子の間に段々細かい粒子を入れ込んでいくイメージです。
僕は素人なんでこんなに熱は入れられないので、
1日で高温度用ベースを2回、中温度用ベースを2回で音を上げました。
まあ頑張った方でしょう。
実際のゲレンデに合わせた滑走ワックス掛け
滑走用のワックスと銘打ったフッ素配合のワックスがあります。
それを実際滑るゲレンデの雪温に合ったものを選んで上記の手順でワックス掛けを行います。
フッ素の水を弾く効果で滑りが良くなるという仕組みなので、余りに低温なゲレンデでは効果は余りないようですが・・・
フッ素の効果が無くてもワックスとしての効果はあるので塗っておいた方が良いでしょう。
シーズン中は面倒くさいので大体滑り終わったらベースワックス1回やって
滑る前日に滑走用ワックス1回やるって感じですね。
このワックス掛けには各個人論があって未だに正解が解りません。
結構人によって方法が違うんです。
疑問が沢山あります。
毎回ベース作りをするの?とか
ベース作りってこんなに回数が必要なの?とか
汚れ落しでホットワックスした場合今まで築いてきたベースワックスも落ちちゃうの?とか
科学的に論理立てた説明を聞いたことも見たこともないので納得がいかぬまま
滑って減った分を足してやる感じでいいのかなぁ~
という気分でいます。
とにかく、昨日はこのワックス掛け工程を5時間かけて5回もやったので
全身のいたる所が筋肉痛です。
とても残念な体。。