10月8日に道場性と一緒に少林寺拳法総本山で行われただるま祭に行ってきました。
うちから車で1時間ちょっと。
瀬戸大橋で海を渡るが意外と近い。
昔来た時には昼前ぐらいでしたが今回は10時からの法要に間に合わせました。
法要と言っても思っていたほど宗教的な雰囲気ではなく、
宗門の行としての武道修行の姿勢が感じられました。
武道団体によってはありがちな強面の雰囲気もなく、全体を通して丁寧で誠意のこもったイベントのように感じました。
少林寺拳法には人間教育としての実体があるように感じます。
仏教をベースにした教えは日本人には馴染み深いものですから子供を通わせても違和感は無さそうです。
精神修養であるとか青少年教育を唱える武道家は多いですが質の良いモデルを見せていただいたように思います。
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