邪気払いと呼ばれる四方斬りの型の一種です。
こうやって客観的に見ると抜刀後の左手の使いた方がとんでます。
通りで抜いた時に違和感があった訳だ・・・
反省、反省。
人を斬る技術がいくら上手くなったとしてもなんら実用性が無く、伝統の継承と精神を磨くための修行と現代に合わせた多様性を持たせるものが現代社会における古流の持つ立ち位置だと思っています。
その意味で言うとこの邪気払いの型は場を祓い清める目的のものゆえ人斬りとは違う意味合いを感じています。
動線が破魔矢の形に似ていますので邪気払いの意味はそこから来る様です。
型を行うと実際にエネルギーの状態が変わる事も確認していますので雰囲気だけのものでは無く心身と場を祓い清めるための実用性の伴った型であると思っています。
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