桜の季節となりました。
気功の観点で見ると桜は排泄の木と言えます。
桜を愛でるお花見は邪気を排泄する意味で理に適っています。
皆、桜の木の下で飲んで騒ぐ事で日々の喧騒による疲れが癒やされているのですね。
先日、桜の木の下で樹木気功を行ってみました。
その後公園にて気功歩きをしてみました。
どちらも師匠直伝です。
桜の気に邪気を排泄してもらったからでしょうか、足の裏の感覚がいつもより鋭敏です。
一歩一歩歩く度に涌泉から気が吸い上げられて来る〜
師匠から人は歩く事によって地の気を吸い上げているのだと教えられましたが「これだ」とナットク!
足の裏が暖かかく感じる事は気功歩きをしているとあるのですがこの時はダイレクトな感触。
馬歩を継続して行っている事も大きいのか・・・。
正和流の基本動作の鍛錬は馬歩にて行います。
馬歩によって涌泉から吸い上げられた気が、手の動きによって発生した気と合わさって丹田で統合される感覚。
継続によってその感覚は「そんな気がする」から「物理的に体の中を動いてる」へ変化。
やはり継続は力なり・・です!!!