井泉短歌会

ようこそ、井泉(せいせん)短歌会です。

ご挨拶2021

2021年12月31日 | ご挨拶

井泉(せいせん)短歌会です。


2004年10月に発足し、
2005年1月に、歌誌「井泉」(隔月刊)を創刊、
おかげさまで、創刊16周年を迎えることができました。

こちらのサイトからも、随時情報を発信していきたく思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

第一〇二号目次

2021年11月16日 | 目次
「井泉」第一〇二号 目次 (2021年11月)
表紙絵 春日井建

招待作品
 天衣黑なり・・・水原紫苑 2

横に読んだら・・・
 いつとなくみはおとろへぬ・・・光﨑隆 4
 やまのあなたのそらとおく・・・寺島さなえ 5

作品(一)・・・6

リレー小論 【日常の歌を考える——コロナ禍に何をみるか】
  これからの暮らしと言葉・・・今井恵子 14
  作品は何を書き落としているか・・・彦坂美喜子 16
    
作品(二)・・・18

前号歌評(前)・・・近藤キクエ 26
前号歌評(後)・・・近藤えり子 28

作品(三)・・・30

霜月集・・・大熊桂子・近藤キクエ 38

連載評論 春日井建の歌について(十一)
 第三歌集『夢の法則』・・・彦坂美喜子 40

書棚 山崎聡子歌集『青い舌』を読む
 「煙みたいなこの世」を生きる・・・江村彩 46

いずみ
 失敗談・・・長岡慶子 48
 名作を読む・・・古家シゲ 49

歌会だより・会則・投稿規定・・・50
編集後記(連絡先の変更)

第一〇一号目次

2021年09月30日 | 目次
「井泉」第一〇一号 目次 (2021年9月)
表紙絵 春日井建

招待作品(俳句)
 かなしばり四季之詞 辛丑八月・・・高山れおな 2

横に読んだら・・・
 すもももももももものうち・・・江村彩 4
 せいせんのみずうけとめて・・・佐藤晶 5

作品(一)・・・6

リレー小論 【日常の歌を考える——コロナ禍に何をみるか】
  社会詠の私的クロニクル・・・荻原裕幸 14
  社会詠のゆくえ・・・佐藤晶 16
    
作品(二)・・・18

前号歌評(前)・・・近藤えり子 26
前号歌評(後)・・・近藤キクエ 28

作品(三)・・・30

井泉短歌会同人の近著・・・37

長月集・・・園町ゆかり・渡辺喜代子 38

連載評論 春日井建の歌について(十)
 第二歌集『行け帰ることなく』・・・彦坂美喜子 40

書棚 島田修三歌集『秋隣小曲集』を読む
 表現の奥深さ・・・彦坂美喜子 44

歌会だより・会則・投稿規定・・・46
編集後記

「井泉」第100号刊行に際して

2021年07月15日 | ご挨拶
「井泉」100号刊行に際して

                             竹村紀年子

 「井泉」100号を刊行する。
 思えば、平成十七年一月創刊以来の長い歩みであった。しかし、またたく間に過ぎたようにも思われる。その間、ともかく全員一丸となって精励した結果であることは間違いない。会員の皆さんに心からの感謝を捧げたい。
 また、この間、外部からお励ましを賜り、ご寄稿に預かった各方面へも衷心よりの感謝を申し上げる。
 昨年からコロナ禍という未曽有の情況に直面することになった。しかし、表現するものとしては、思索を深め言葉を練る絶好の機会を与えられたとも言えよう。「井泉」は、今後とも前に向かって歩みを進めていきたい。
 最後に、亡き恩師春日井建先生に、あらためて感謝と敬意とを捧げる。


第一〇〇号目次

2021年07月15日 | 目次
「井泉」第一〇〇号 目次 (2021年7月)
表紙絵 春日井建

「井泉」第100号刊行に際して・・・竹村紀年子 1

招待作品
 日付・・・香川ヒサ 4

特集Ⅰ 「井泉」100号記念テーマ評論
【短歌の今を考える——二〇一〇年以降】
 滅びの道・・・坂井修一 6
 平岡直子の作品とのとても個人的な夜の話・・・花山周子 10
 私と短歌の二〇一〇年代 ~それぞれの戦い方を・・・山崎聡子 14
 当事者性と「私」の拡張——斉藤斎藤歌集『人の道、死ぬと町』再読・・・江村彩 18
 時代の声としての山田航・・・佐藤晶 22
 価値の転換点——記述する行為にわたしをかける・・・彦坂美喜子 26

横に読んだら・・・
 これやこのゆくもかえるも・・・さとうますみ 30
 あゆはしるなつのさかりと・・・彦坂美喜子 31

作品(一)・・・32

リレー小論 【日常の歌を考える——コロナ禍に何をみるか】
  ある新聞歌壇の例より・・・黒瀬珂瀾 40
  「ディスタンス」の時代・・・大熊桂子 42

特集Ⅱ 私の好きな一首(1)(井泉96・97・98号より抄出)・・・44
 穴吹和子 荒木優美 石原伸子 稲葉実 大熊桂子
 片山良子 勝弘美 金竹眞木子 櫛田君代 黒田淑子 
 黒宮朋子 近藤えり子 近藤キクエ 佐藤晶 さとうますみ

作品(二)・・・52

前号歌評(前)・・・古家シゲ 60
前号歌評(後)・・・石原伸子 62

特集Ⅱ 私の好きな一首(2)(井泉96・97・98号より抄出)・・・64
 園町ゆかり 高木八重子 田口道子 武村倉二 寺島さなえ 
 長岡慶子 永田久子 東眞秀子 彦坂美喜子 福岡さよ子
 古家シゲ 三島紀子 松野登喜子 宮﨑陽子 山本令子

作品(三)・・・72

文月集・・・荒木優美・石原伸子・金竹眞木子・田口道子・松野登喜子・山本令子 78

第十六回「井泉」大会選歌高得点者と詠草・・・84

井泉短歌会同人の近著・・・85

連載評論 春日井建の歌について(九)
 第一歌集『未青年』・・・彦坂美喜子 86

書棚 水原紫苑歌集『如何なる花束にも無き花を』を読む
 「一人稱複數のわれ」を生きる・・・江村彩 94

「井泉」80~99号 目録・・・96

いずみ
 記憶のなかの言葉・・・山本令子 108

歌会だより・会則・投稿規定・・・110
編集後記

第九十九号目次

2021年05月16日 | 目次
「井泉」第九十九号 目次 (2021年5月)
表紙絵 春日井建

招待作品(詩)
 束の間・・・岡本啓 2

横に読んだら・・・
 にさいとうたうたのしいうた・・・加藤ユウ子 4
 あいづはとおくなりにけり・・・東眞秀子 5

作品(一)・・・6

リレー小論 【日常の歌を考える——コロナ禍に何をみるか】
  震災の歌から考える・・・河野美砂子 16
  困難な時代を乗り切る力を持つ歌・・・東眞秀子 18
    
作品(二)・・・20

前号歌評(前)・・・石原伸子 30
前号歌評(後)・・・古家シゲ 32

作品(三)・・・34

井泉短歌会同人の近著・・・37

皐月集・・・光﨑隆・園町ゆかり・福岡さよ子・渡辺喜代子 38

連載評論 春日井建の歌について(八)
 第一歌集『未青年』以前(8)・・・彦坂美喜子 42

書棚 秋月祐一歌集『この巻尺ぜんぶ伸ばしてみようよと深夜の路上に連れてかれてく』を読む
 存在を問う現在の表象レベル・・・彦坂美喜子 46

いずみ
 百人一首のパンデミック・・・伊藤忠男 48
 絵本・・・黒宮朋子 50

歌会だより・会則・投稿規定・・・52
編集後記

第九十八号目次

2021年03月20日 | 目次
「井泉」第九十八号 目次 (2021年3月)
表紙絵 春日井建

招待作品(短歌)
 息はきらめく・・・佐伯裕子 2

横に読んだら・・・
 ひかりのはるがすぐそこに・・・近藤キクエ 4
 まつさらなはるのひかりに・・・山本令子 5

作品(一)・・・6

リレー小論 【日常の歌を考える——コロナ禍に何をみるか】
  コロナ禍の日々を読む・・・棚木恒寿 16
  日本的自主的な協力の精神が滲む・・・加藤ユウ子 18
    
作品(二)・・・20

前号歌評(前)・・・古家シゲ 30
前号歌評(後)・・・石原伸子 32

作品(三)・・・34

第十六回「井泉」大会のお知らせ・・・37

弥生集・・・江村彩・黒宮朋子・高木八重子・橋本ひろ・古家シゲ 38

井泉短歌会同人の近著・・・43

連載評論 春日井建の歌について(七)
 第一歌集『未青年』以前(7)・・・彦坂美喜子 44

書棚 俵万智歌集『未来のサイズ』を読む
 二〇二〇年という分水嶺・・・江村彩 48

いずみ
 「さらわれロマン」って何?・・・佐藤晶 50
 節分・・・櫛田君代 52

歌会だより・会則・投稿規定・・・54
編集後記

第九十七号目次

2021年01月10日 | 目次
「井泉」第九十七号 目次 (2021年1月)
表紙絵 春日井建

横に読んだら・・・
 あらたまのとしのひだまり・・・石原伸子 2
 うしどしにモウしたきこと・・・近藤えり子 3

作品(一)・・・4

リレー小論 【日常の歌を考える——コロナ禍に何をみるか】
  再び、当事者性について・・・石川美南 14
  戸惑いを越え、その先へ・・・江村彩 16
    
作品(二)・・・18

前号歌評(前)・・・江村彩 28
前号歌評(後)・・・東眞秀子 30

作品(三)・・・32

第十六回「井泉」大会のお知らせ・・・35

睦月集・・・荒木優美・金竹眞木子・田口道子・福岡さよ子 36

連載評論 春日井建の歌について(六)
 第一歌集『未青年』以前(6)・・・彦坂美喜子 40

書棚 荻原裕幸歌集『リリカル・アンドロイド』を読む
 これから―自在に変形する水のように・・・彦坂美喜子 44

いずみ
 一枚のモノクロ写真・・・近藤えり子 46
 
歌会だより・会則・投稿規定・・・48
編集後記

ご挨拶2020

2020年12月31日 | ご挨拶


井泉(せいせん)短歌会です。


2004年10月に発足し、
2005年1月に、歌誌「井泉」(隔月刊)を創刊、
おかげさまで、創刊15周年を迎えることができました。

こちらのサイトからも、随時情報を発信していきたく思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

第九十六号目次

2020年11月13日 | 目次
「井泉」第九十六号 目次 (2020年11月)
表紙絵 春日井建

招待作品(川柳)
 利休鼠・・・なかはられいこ 2

横に読んだら・・・
 あつしあつしといひながら・・・穴吹和子 4
 あきのよながをたのしみぬ・・・園町ゆかり 5

作品(一)・・・6

リレー小論 【〇〇をどのようにうたうか——私がいま気になる表現】
  「認識」をうたうこと 阿波野巧也『ビギナーズラック』を手がかりに・・・田中槐 16
  「わたし」の位相の変化・・・彦坂美喜子 18
    
作品(二)・・・20

前号歌評(前)・・・東眞秀子 30
前号歌評(後)・・・江村彩 32

作品(三)・・・34

霜月集・・・荒木優美・石原伸子・近藤キクエ・長岡慶子 38

連載評論 春日井建の歌について(五)
 第一歌集『未青年』以前(5)・・・彦坂美喜子 42

書棚 
 佐佐木定綱歌集『月を食う』を読む
  食と死のうた――現実を確かめる・・・江村彩 46

いずみ
 「記録の人」沢井余志郎氏のこと・・・黒宮朋子 48
 いよよ華やぐ・・・彦坂美喜子 49
 
歌会だより・会則・投稿規定・・・50
編集後記