草莽の記     杉田謙一

教育・防衛・慰霊・エネルギー・歴史についての意見

反靖国策動を許すな 政府の金で反靖国映画などもってのほか

2008-03-13 23:07:40 | Weblog
 反靖国映画に政府が助成金報道
三月十二日新聞より
     
 四月に公開予定のドキュメンタリー映画「靖国YASUKUNI」(李監督 中国人)の国会議員向け試写会が三月十二日、開催された。「靖国訴訟」の原告、菅原龍憲真宗僧侶や台湾の反日立法委員、高金素梅らを登場させ「反靖国」のプロパガンダとなっているとのこと。自民党、稲田朋美衆議院議員は「偏ったメッセージがある」と話し映画に政府出資が成されている事を問題視。「靖国神社が侵略戦争に国民を駆り立てる装置だったというイデオロギー的メッセージを感じた」と感想を述べた。
 靖国刀匠(九十二)の作刀の姿を映す一方で、中国人の首を切るシーンをモノクロで描写するなど、許しがたき内容。制作協力者は一様に裏切られた思いだと語る。
 同映画は、独立行政法人日本芸術文化振興基金の記録映画第二回募集分の助成金対象作品。同基金は政府出資金五百三十億円民間百二十億円を原資としている。大半を国が出しているのに反靖国をトーンにした映画作成は大問題である。さまざまな係争中の裁判の一方の主張のみを取り上げた映画作品成は、平等性においても大いに問題である。
 NHKの反日報道は放送法に基づき許認可権を国が辛うじて保持していることからまだしも、独立行政法人の審査は野放図。民間から抗議をあげていくしかない。識者の対応を強く求めたい。
 
 更に問う。政府は今年一月十五日の靖国神社での暴漢を無罪放免、不起訴処分にした。開(開き)勇氏に対して暴力を揮い、カメラマンに怪我をさせ、国旗を陵辱した中国人に対し、罪を問わないで放免したのである。
 開さんは毎年三ヶ根においても慰霊祭を主催してくださる高貴な日本の魂の如き方。その開きさんを襲った暴漢を処罰すらできず、反日反靖国映画に資金の道を与える政府とは何か。恥を知るべきである
 
 


2 コメント

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Unknown (美加。)
2008-03-15 07:49:37
 おはようございます。
 
>政府は今年一月十五日の靖国神社での暴漢を無罪放免、不起訴処分にした

 というのは始めて知りました。
 何処かにニュースが出てましたか?

 弱腰&ことなかれ外交の極みですね。
 
 こんなことでは、ますます反日中国人がつけあがるだけでしょうに。本当なら情けない話です。
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Unknown (柘植まさじ)
2008-03-16 22:58:08
 この現象は、中共に半分、もう既に、
植民地にされていると言うことです。
中共の悪さに対して、自民党も民主党に
誰一人抗議の声を上げません。
 誰が抗議の声を上げるのか。
それは、我々愛国者が立ち上がり、
大声を張り上げるしか、
残念ながら残された道は、
ありません。
 共に戦いましょう。
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