北京オリンピックは参加拒否せよ

　ここまでくればもう選手行かせられないです。チャールズ英皇太子のボイコットやスピルバーグ監督の事態などの行動に謙虚になって、ジェノサイドオリンピックをわが国は応援すべきでない。
　新型ウイルス、人から人への鳥インフルエンザ感染など食品の危険や大気汚染の危険、黄砂と危険な微生物硫化物問題、（これは日本まで飛来した）食料の持ち込みもできないとすれば選手の安全すら確保できない。要請してもフロすら用意しないという。食糧も持ち込みはできず、中国での食事を取れという。
　更に虐殺やチベット侵略の肯定にも使われかねない国にノーを突きつけなければ。何でも在りの国です。
　四月に来日予定の温家宝首相に対し懸案事項を政府はぶつけないとも聞く。食の安全をこれほど大切にする国であったはずなのにアメリカ牛肉輸入に対しての講義を展開したマスコミは今どこに行ったのか。実害がある中国製品に輸入禁止措置をすらとらない政府のありようは何であるのか。中国はいま立場が極めて弱い時期でもある。そのときこそ日本外交の最大のチャンスであるのに、尖閣、歴史偽造、環境、知的財産保護など懸案はすべて語れぬという。万が一御皇室の訪中など約束させられるとしたら倒閣するしかなかろう。