晴明館☆柔道☆日記

明野晴明館や柔道に関すること、その他いろいろなことの日記

明野大会 その1

2010-06-16 22:30:34 | 晴明館
6月13日(日) 明野大会当日 その1

【参加団体・人数編】
参加していただいた団体は12団体、去年までと変わりありませんでした。
下館武道館
下妻優心塾
関城柔道会
誠錬館
高道祖道場
千代川道場
真壁柔道連盟
八千代柔道スポーツ少年団
結城柔道スポーツ少年団
結城少年柔道クラブ
吉田道場練馬柔道クラブ
竜誠館青木道場
ありがとうございました。(五十音順)

明野大会は、基本的に近隣の道場だけで行っています。晴明館の規模からいっても
試合時間からいっても今の規模がちょうどかなと思っています。吉田道場だけは
東京から来てもらっていますが、ここは師範の横田先生が明野晴明館第一期生と
いう繋がりで参加してもらっています。
参加者数は、286人、去年より若干多くなっていました。毎年減り続けるのでは、
と思っていただけにでホッとしました。

【カテゴリー編】
明野大会は、カテゴリー分けがちょっと変わっていて、
幼年、男子1年生、男子2年生、男子3年生、男子4年生、男子5年生、男子6年生、
女子1・2年生、女子3・4年生、女子5・6年生の部に分けています。幼年以外は
男子と女子が試合をすることはありません。5・6年生の女子はどこでも分かれて
いるとは思いますが、低学年まで分かれるのはあまり見たことがありません。本当
なら女子も学年ごとに行いたいところですが、女子は悲しいかな人数が少ないので
2つの学年が一緒になってしまいます。

【表彰者編】
表彰は、優勝、準優勝、3位2人(決定戦は行いません)にメダルを贈り、ベスト8に
残った4人には敢闘賞ということで、盾を贈っています。

完全に手前味噌になりますが、ここは結構いい評判をもらっています(と思っていま
す)。参加人数が少ない割にはカテゴリー分けが多く、表彰者も多いので、入賞する
(何かをもらえる)チャンスが非常に大きくなります。こういうことが励みになって
柔道を好きになってもらい、続け、更に大会などで活躍してくれればやった甲斐が
あるように思っています。

【ルール編】
今回からルールを国際ルールにしました。
以前にも書きましたが、5月1日から少年大会も国際ルールで行うことになって
いましたが、明野大会の要項を作る段階ではまだ、講道館ルールでいいのではと
思っていました。これは、まだ、子どもたちが、というより、試合をさばく審判が
対応できないのではとの思いからでした。(※誤解を招きそうなので書きますが、
たぶん国際ルールでもやれるとは思いますが、万が一細かいところで意見の食い
違いや解釈の違いがあった場合はとっても困ってしまうと思ったからでした。)

しかし、6月5日に審判講習会が開催され、先週の常総大会でも国際ルールで
行われたので、明野でも問題ないと思い急きょルールの変更をすることにしました。
もっとも、来週には学年別大会があり、県柔連からもそのための試合時間などの
データがほしいという依頼があったため、5年生と6年生(男女とも)は国際
ルールで行うということは決めていました。
国際ルールでやった結果は、困ることやトラブルはありませんでした。脚取りに
よる反則負け(4年生以下は1回目は口頭注意)もありませんでした。試合時間も
去年の2分から4年生までは流し(ロスタイムなし)の3分、5年生以上は正規の
3分で行いましたが、1試合当たりの時間は去年よりも同じか短くなったようです。
はっきりした理由はわかりませんが、選手達の意識が変わり、積極的な試合が多く
なったように感じました。


明野大会について2回目のブログを書いていますが、なかなか終えることが
できません。

まだ結果も書いていません。

すみません。

書き出すとぜーんぶ書きたくなって、要領を得ないような文章になってしまいます。
次回で結果も含め、最終稿にしたいと思います。

次回も長くなりそうな気がして恐いです。