日本キリスト教団 聖峰教会

苦しい心が少し楽になるために、聖書、詩、名言を紹介します。

12月 待降節

2013年12月11日 | 今月の御言葉・いのり・メッセージ
      Let It Be (The Beatles)

Speaking words of wisdom,
"Let it be."

And in my hour of darkness
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom,
Let it be.
Let it be.
Let it be.
Let it be.
Whisper words of wisdom:
Let it be.
(The Beatles Let it be 一節のみ引用)


私が苦しみに出会う時
母マリア(マリア様)が現れて
知恵に満ちた言葉をかけてくれる 
Let it be(みこころのままに)

暗闇の中に包まれてしまう時
彼女は私の前に立ち
知恵に満ちた言葉をかけてくれる 
Let it be

知恵ある言葉をつぶやいてごらん
Let it be
(訳詞:川上盾)


Merry Christmas


 クリスマスが近づいてきました。クリスマスの季節は街をおしゃれをして歩きたくなる季節です。教会はクリスマスの準備に忙しくなりますが、クリスマスの音楽を流しなら仕事をしていると、心がはずんできます。
クリスマスは私たちの世界にイエス様という救い主が生まれてくださったから喜びのあふれる時です。
暗闇の世界に光が灯された時です。私たちの苦しい、しんどく、辛い日々を一緒に歩いてくれて、しんどいね、がんばろうねと励ましてくれる方が生まれたからです。人生はカボチャが馬車に変わって、お姫様になれるような、劇的に変わることなんてありません。自分の人生は、自分で引き受けて、自分で背負っていかなければなりません。でも、その人生は神さまが道を備えてくださっている人生なのだと思います。自分の人生、何があろうとも、大丈夫!神さまがいてくれる!と安心して、信頼して歩んで行くことができれば幸せな人生だと言えます。
まかせよう!その気持ちのスイッチを入れる言葉。Let it be みこころのままに。そのままに。なすがままに。ハンドルをしっかり握りしめて運転していたのを、運転手交代!神さまに運転はまかせて行ってみるのです。
マリア様に御子が宿ったときも、マリア様はそう、すべてをまかせたのです。「お言葉通り、この身になりますように」と。“Let it be to me,as the word of you.”


祝福がみなさまのうえに豊かにありますように!