酔えない時も・・・

いつぞや
夫婦揃って、買いに走ってくれた・・・
地元の日本酒
美味しいよ！と言って渡してくれた・・

神戸に戻って
飲んでみる・・お・い・し！！
ものすご――――っく酔いが回った・・
それこそ、何年振りかで？飲んだからか
よく回るお酒だったのか、はたまた
クッタクタに疲れていたのか・・・

とっても気持ちよくマワッテ、良い――――気分になったものでした


昨日
その友人から、また違った地酒が送られてきました

昨日は、ちょうど久々のお鍋
相方さんチョイスの、お魚やらエビやら貝やらが
2人分づつ入ったコンパクトな既成の材料
それに
鶏肉のもも肉をミンチにしつくねを作って
それに野菜などアレコレ入れて
最後は雑炊にします


ウィスキーグラスに
冷えて届いた日本酒を入れて、いただくことに
１杯目・・・酔いません
思わず2杯目を・・・いただきます
それでも・・酔えません
もう、さすがに・・・これ以上戴くと・・片付けもヤになるだろうし
お風呂で引っくり返るのもヤなので・・・止しました


なぜ？酔わなかったのかなぁ～？


きっと・・・それは
入っていた送り状に、彼女の病気が
より深刻になったことが・・・書いてあったからでしょう


樹木希林さん、堀ちえみさん
あの方たちのように前向きに捉えて
生きられるかしら・・・もし、わたしがなったら・・・


いろんなことが
頭の中をぐるぐるグルグルまわって・・・
酔えなかっんだろうなぁ・・・


余命宣告をされるような病ではないにせよ
相方さんも持病があります
いつまで、どれだけ今の生活ができるか
心配し出すと・・・わたしでも・・・きりがありません


また
いつナンドキ
自分自身もどうなるかわかりません


今を
この時を
できるだけ共有し
できるだけ長く行動を共にできれば・・・
今は、ただ、そう思うのです

よしっ！

よしっ、やっと目途がつきました

昨日から湯がいていた、バターナッツ

朝ごはんが終わると
計量を始め
まず、バウンドケーキから
まずまずの膨れ具合です

次はチーズケーキ
いつものレシピと違ったので作ってみました
味見用も
紅茶の空缶で作ってみました

そして最後は
昼ごはんの後で
かぼちゃのモンブランも作ってみることに

きれいに土台の
クルミ入りココアマフィンが焼き上がりました
レシピよりふたまわりぐらい小さく
生クリームも泡立ててマフィンの上にのっけました
その上に
カボチャクリームを出そうと・・・・

そこでアクシデント
モンブランの口金からクリームが・・・出てきません
ま、そうなることが多い・・・とは書いてあったのですが・・
横着者のわたしは、裏ごしをしませんでした↘


もぉ！ここまでは・・・
順調に、（珍しく）きれいにできたのに！！です


しかたありません・・・イヤガッテいるモノは・・・

かぼちゃんのモンブランは
カボチャ抜きのモンブラン手前になってしまいました


それでも
1個が関の山かな～と思っていたので
調子よくトントンと作ってみたかったモノが
ぜ―――んぶできて！良かった！

湯がいたバターナッツも
お鍋の中のは、ほぼ使い切れたし
その上、半端な残り物もでなくて
買ってあった材料だけで
キッチリできて！すっきり♪

たまには・・・・ねぇ
こんなこともなくっちゃ！

そろそろ

去年採ったバターナッツ
そろそろ
食べないとダメ！状態になってきました


たくさんありました
小さいのやデカいのや
縞やらホンモノやら？！


ストーブを点けているので
家で一番大きな鍋に入れて
湯がいています

ポテトチップスにしたら
甘くて美味しい・・・らしい
この間
じゃがいもでしたところだけど・・
モノは試し・・・作ってみよう


種でおつまみ・・・は
直ぐ試してみた・・・まぁまぁ美味しかった


プリンも・・・2個だけ作ってみた
冷やして
3時のお茶に出したら
相方さん2口ほど食べて・・・横へ追いやっっていた
プリンだと思って食べたら
カボチャのプリンで・・ヤだったようです
ハッキリしてはります


バターナッツで調べると
クッキーやいろいろ出てくるけれど
やっぱり
作り慣れた
シフォンケーキとチーズケーキに落ち着きそう
あっ
バウンドケーキを試そうと思ってたんだっけ
危うく忘れるトコロだった
材料が無くなってからでは・・・・遅いものね
アブナイアブナイ


今日は
昨日とは打って変わって
風が強くて寒い




一昨年は
沢山採れたキィーウィも
去年は、どうしたんだろう？状態で
毎朝半分づつでも食べていると・・・そろそろ無くなりそう

この家にあったキィーウィ
小さいけれど
気長に完熟させると甘くて美味しい
じっちゃまのご先祖様に感謝！

どうしようもない
自然現象のせいか
相方さん
剪定を間違えはったか？


フェンスの向こうの
紅梅の樹も
元気がないらしい・・・


田舎の叔父も
聞くところによると
倒れて入院し、やっと退院したばかりとか

いつまでも
元気げんきと思っていても
いつの間にか・・・み～んな年をとっていた・・

そこまで春が

前から見たいみたいと思っていた
映画「あん」

先日
偶然チャンネルを変えたら
かかっていました
ちょうど始まったところみたいです

ぼそぼそとした会話から・・・
最後まで見終えて
丁寧に小豆を煮てみたくなりました
・・・が、まだ実行までには・・・いきそうもありません
既製品が有るのです・・

「あん」を見終えて
相方さんと言うこと・・・最近おはぎ食べてないね
また作るね・・・と

もち米は有るけれど
里芋がありません
テレビで習った、次の日も硬くならないレシピ
最近はそれで作るので必要です
調達セネバ・・




昨日は
朝から確定申告に
最近の我々の起床時間からすると・・・
格別早くのお出かけとなりました

何事にも丁寧・用意周到な相方さんです
準備万端、時間通りにＧＯ！です

前日から
その後廻るから・・・と言われていました
写真は前回のお買物デーに撮っておくようにとも・・
言われた通り証明写真は写してあります


何年か前には
数年ぶりに会った部活仲間の上着を
借りて！写したっけ
そんな時もあったな～なぁんて思い出しながら


10年のパスポートの更新時は
友人たちが声を揃えて
しときよ！って言ってくれたのに
今のこのような生活になったことと
相方さんの興味が無いことが解り
おまけに
経済的・時間的にも余裕がなくなり
更新はしませんでした

自分の足で歩けるうちに
ふたりで世界のいろんな処へ行くのも
楽しいかなと思ったのですが・・


ここ数年
専らペーパードライバーのわたしに
運転免許の更新のお知らせが届きました

社会との接触は皆無に近く
井戸の中、ぬるま湯にドップリ状態の
セマ――イ範囲をウロチョロ
相方さんと一緒の間は
それでもイイカ・・・としたのは
自分です


今のところ
まず使うことは無く
かといって
返納する勇気もなく
持ってるだけ、有るだけなのですが
こちらの方は
更新しとこうかな

ということで

申告相談が終わると
手続きへ！

テストは無いよね、えっ！目の検査！
初めてでもあるまいに・・・
まるで中高生のようなアリサマです




あぁ――ここの職員は・・
名札も着けてない・・
どうしてこんなに早口なんだろう・・・なぁんて
ツマラヌことを思いながら
ビデオが始まるまでの時間を待ち

危うく
たった数十分のビデオの最後に
眠りそうになりながらの・・・更新手続きでした



今日は
朝から暖か、風もありません
畑のねそべった菊菜を引っこ抜き
大阪菜も少し抜き、炊くことにします



植木鉢に蕗の薹と
小さななタンポポを1本見つけました
地植えにしたのは全滅かな？

思いの外寒いここでは
植えたみかんの木も次から次に枯れます

外で
お茶を飲みながら
この地に合うものを植えなきゃね

何度もなんども
失敗を重ねながら
この生活
いつまでできるかなと思います

おばぁちゃんの刺し子

相方さんのことは、おじいちゃん
わたしのことは、おばぁちゃん
母のことは、大っきいおばぁちゃん
と、孫達は呼んでいます

先日
お正月に寄れなかったと言って
神戸に用があった時
母の処にも立ち寄ってくれた
末っ子一家


まず
大きいおばぁちゃんにあげて
と、息子が言うと
いやいや
おじいちゃんから、ね、と母
いーや、大きいおばあちゃんからだよ、と息子
おちびちゃんの頭の中は
コンガラガッテいたでしょうね・・・きっと

結局、年功序列で・・・

母のベットの上で飛んだり跳ねたり・・
背骨が何か所か折れて、グチャグチャ状態？の母も
おちびちゃん達が来てくれたので
嬉しくて仕方のない様子です


そんな母が
これ持って帰り、と敷いてあった
刺し子の敷物をくれました
母の母、おばあちゃんが刺したものだそうです
背中に荷物を背負う時に、間に入れて緩和を目的としたそうな


絣模様の紺色の生地に
白い2重の糸で、チクチクと縫ってあります

今回の移動の際には
車の座席と背中の間に
それをクルクル巻いて当てました
おばぁちゃんと一緒（ばぁちゃんが、ばぁちゃんのおばぁちゃんの作ったのを）
なんだか
それだけで・・・嬉しいような、温かいような気持ちです


結構分厚いそれは
玄関に置いてある
相方さんの作った、小さなテーブルの幅に
まるで、測ったかのように長さまでピッタリ！
同じく紺色のソファの前に
色も合わせたかのようです♪


田舎から運んでくれた
おばぁちゃんの嫁入りダンスと一緒に
またおばぁちゃんのモノが一つ増えました

腰が90度以上に折れ曲がって
それでも畑に出て
動いていた、おばあちゃん
母もきっとそうなるだろうと・・・思ってたんだけどな・・・

ここのところ寒かったので
わたしにしては珍しく
押入れから出した繕いものばかりです
ちくちくチクチク針を動かして
穴が開いて突っ込んであった
靴下の修繕です
母が見たら
ビックリ仰天、腰を抜かしそうな直し方です
わたしの針仕事は・・・それはヒドイ仕方です↘
母は
それは綺麗に惚れ惚れするような修理ができるのです
ちくちく縫うにしても
わたしとは・・・ドエライ違いです
どこを直したんだろう・・・と、わからないような

そんな母ですが
先日会った時に
もう針を持つのもしんどいのか
直すこともなく、何枚もなんまいも重ねた靴下が
置いてあるのを見た時には、思わずハッとしたものです



穴が開いたままだと履けはしませんが
直すと履けるので
温かい靴下は重宝します
相方さんならとっくの昔に、ゴミ箱へポイものです


今日は風もなく暖かだったので
ホウレン草に草木灰をあげて
お豆さんの寒冷紗をとって、草引き


でも、でもです・・・
家の中から
相方さんがしていることを見ていると
畑仕事って・・・ひとりでは・・・できないかも・・
なぁ～んてことが・・・頭をよぎるのです・・