琴棋詩酒

いろいろ

12月トレードと展望

2018-12-29 13:36:58 | FX
・自作EAの不調
 10月以来調子が悪く、連敗するパターンを分析しロジックの改良を試みるもうまくいかず。
 12月初旬にも連敗、行き詰った感があり、ネットで情報収集することにした。

 久しぶりに見るEAのマーケットには新しいタイトルが多く並ぶ。以前見た人気タイトルの姿は無い。やはり、ロジックの寿命は長くないか、と思う。


・EA購入
 高勝率のEAを発見した。ナンピン型では無く、リスクも低く、製造元も信頼出来そうなので買ってみた。スイング型なので、ロジックについても勉強にもなるだろう。流動性が高いユーロドル専用なのもグッド。

 思いの外、勝てた。自分の感覚とは異なり、逆張り型かと思われる。これは期待出来そうだ。
 

・決算

 
 12月は、購入した新EAのお陰でプラスで終わった。
 また、年間でトータルして+54,904円と初めて利益が出た年となった。これは、めでたい!
 
 退院後、リアルトレードを始め、5年目にしてやっとだ。まだまだ課題はあるが、勝因を分析してみると…

 不確かな経験や気分に左右されてしまう裁量トレードを控え、バックテスト等で根拠のあるトレードをEAに任せたのが良かったと思う。

 来年は、より本格的な投資をしたいと思う。勿論、本格的なリスク管理をしながら。
 勝率が上がったことにより、税金を心配する必要も生じてくる。来年は、20万円を超える収入を目指すので、面倒な確定申告の準備が必要だ。

 以前、検討したとおり、国内FXへ回帰しようと考えている。分離課税だから、計算が楽だし、出金もスピーディだ。
数年前、口座開設した外為ファイネストなら、MT4が使え、NDD方式でレートの透明性も高い。また、資金を投入しようと思う。

国内FXを再評価

2018-12-02 18:46:12 | FX
ネットでは、海外FXの宣伝が多く、メリットも大きいと思う。しかし、実体験から考えるとやはりリスクはある。外国に大金を預けるのは不安がつきまとう。

実際に海外FXでの出金のリスクに懲りた。国内FXを再検討しようと思う。

以前は負けが多く、感情的な要因から国内FXを低く評価していたが、最近勝ち目が見えてきたこともあり、より大金を投資しようと考え始めたことも判断に影響を与えている。
推測や個人的な見解に基づくことも多いので正しくない表現もあるかもしれないが、自己責任で金を動かす以上、個人的な見解を大事にしようと思う。


追証
ユーロドルなどのメジャー通貨は流動性が高いので安全では?
比較的安全だとは思うが、戦争など有事の際に発生しない保証は無い。

スイスフランショックでは一時的にフランの買い手がいなくなった訳だが、アメリカが戦争突入時にドルの買い手がいなくなるだろうか?ならないと思う。ドルの価値が無くなるほどの政変や天変地異はまず無いと思う。

ただ、追証を回避するためには、スプレッド拡大も考慮して、証拠金はSLやドローダウンギリギリでは不安がある。


取引方法
ノミ業者かもしれないが、スプレッドは狭く、EAには有利。
海外FXの取引の信頼性が非常に高いとまでは言えない。(ストップロス狩り、リクォートetc)


証拠金
25倍なのでかなりの大金が必要。だが、海外FXと違い、出金依頼をすれば自分の口座へすぐに返金される。

海外FXだと、500倍など少額で勝負出来る。しかし、返金は色々とハードルがあり日数がかかる。不透明な手数料も発生する。
仮に、業者倒産の噂を聞いてから出金に動き出しても間に合わないし、日本は保護してくれない。自己責任。


税金
儲けが出た場合は、分離課税20%で分かり易い。
海外FXの場合は、雑所得の総合課税となり、給料と合算するなど計算が厄介。


業者倒産
国内、海外ともにリスクの大きさは同程度と仮定する。国内業者の方が、早期に情報を入手しやすく、出金拒否を回避出来る可能性も高い。ある程度の金融庁の保護も期待出来る。
海外業者だと完全に泣き寝入り。←業者から見ればこんなにうまい話は無く、ノーリスクで資金を得られるのだから、ゼロカットくらいのサービスは当たり前なのだろう。


まとめ
追証については、ハッキリと結論は出ない。ユーロドルであれば、多分安全…といったところか。
今後も検証を続けようと思う。