河口湖自動車博物館その４

　こんにちは。今日は河口湖自動車博物館の隣に併設されている河口湖飛行舘のレポートです。
良ーく見ると、館の字が敢えて舘になっていて、昔をしのばせるイメージです。

　妻と息子は自動車博物館で十分だった様で、クーラーの効いたクルマの中で休んでいると言うので、貧乏性の私はせっかくここまで来たんだし、って事で一人でじっくり飛行機の方も見る事にしました。

　
舘に入るとゼロ戦がお出迎え。艦上戦闘機２１型だそうです。




とても綺麗に色が塗られています。東南アジアの島からはるばる回収した機体を復元したそうです。





一式陸上攻撃機22型です。カプコンの往年のシューティングゲーム１９４３を連想しました。



巨大な胴体




先頭の方です。




深緑のゼロ戦。艦上戦闘機５２型だそうです。このカラーリングは格好良いですね。






複葉機って味がありますね。９３式練習機。




エンジン内部が展示されていました。見たところＶ型１２気筒？クルマが先か、飛行機が先か？なんて議論がありましたね。

　現代の自動車メーカーの何割かは戦時中、飛行機メーカーだった。戦争が終わり、そのエンジン技術を応用、商売にするためクルマを作った。

ロールスロイス、ベンツ、ＢＭＷ、サーブ、三菱がそうですね。



舘内の様子。今回の博物館の紹介はこれで終わり。



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