海狼雑記

副隊長の思いつき

主従は三世

2007-04-29 | Weblog
叔父が急逝し、その通夜が昨夜取り行われたのですが、弔問に来ていただいた顔ぶれをみてますと、あらためて叔父は幅広い交友関係を持っていたんだなと感じました。中でも泊まる場所も帰りのチケットもないけど東京から駆けつけたという20代の若者が数多くいて、まさしく通夜をしてくれていました。その光景をみて、義経記の一節にある「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」を思い出しました。叔父の死に対する落胆ぶりや号泣する姿は仕事を通して交流のあった方々のほうがよほど強く、ゆえにそこで得た学びをどう生かすのかという話しにもつながるのだと思います。やはり師弟関係はそれだけ深い因縁であるのですね。

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