海狼雑記

副隊長の思いつき

伝説の17枚割り

2007-01-31 | Weblog
 昨日は『伝説の17枚割り』を越える勢いで何時間も怒り続けてしまい、今日は本当に疲れています。

 最初はうちの若手に対しての怒りでした。そう難しくないことを頼んであったのですが一度ならず二度、二度ならず三度も何もしていない。もう、どう説明したら出来るんだと絶望にも近い気持ちになったところで、その若手の先輩格が「僕の責任です」と庇ったので、そんなの後輩への愛情ではないぞと爆発。

 その爆発中にディーラーから電話が入り「事故の相手の保険が確認取れないんです。その人、大丈夫ですか」という一言。そこでまた勝手にキレ始めた僕は事故の相手に電話して「話しが違うがどういうことだ」と怒ります。事故の相手は電話の向こうで「信じてください。本当に連絡してあるんです」と半ば泣きそうな声になってます。

 それなら保険代理店の職務怠慢だなと勝手に思い込み、そこに対しても暴れます。ここで真実が判明。なんと息子を案じた親御さんが事故報告をしてたらしいのですが、息子の名では無く自分の名前で報告してました(笑)。

 まぁ、普通ならここで終わるところですが、今度はディーラーが無理に代車を出したので今晩中に返してもらえないと困るというニュアンス。そこに隊長から「そんなサービスの悪いディーラーを許すな」とメール。ここまで来たらとついでに暴れます。

 保険屋さんにレンタカーを頼むと明日になると言います。それはそれで仕方ないと思ったのに「お客様は本当に通勤に車が必要なのでしょうか」と余計な一言を。そこで「本当にとは何だ」とまた大炎上です。ここまでで2時間経過。

 そして昔の同僚との約束があり会食したのですが、先方の用件というのが安易な独立の勧誘でした。もう、こうなると止まりません。ここから5時間燃え上がりました。

 普段は温厚なはずなんですが(笑)。怒らせる周囲が悪いと思いません?



事故発生

2007-01-29 | Weblog
帰り道に追突されました。
写真だと大した事なさそうですが走行不能になったので代車で帰宅。まだ1年半しか乗ってなかったので痛いといえば痛いですが、身体の方は今のところ何ともなさそうなのが不幸中の幸い。

千の風になって

2007-01-28 | Weblog
紅白で秋川雅史さんが歌ってから「千の風になって」がブームとなっています。

でも、現在のように詩の内容よりも誰の歌声Ver.が良いとか全く違った方向の話題すら出てしまうのをみると何か釈然としないものを感じています。なぜこの作者不明の詩が長い間、静かに伝わってきたのでしょうか。誰しも大切な人との別れがあります。その別れが突然であればあるほど現実を受け容れることが出来ないものです。そんな悲しみのなかでこの詩は力を与えてくれます。だからこそグラウンドゼロで父親を亡くした少女が朗読したんだと思います。

僕自身も数年前にこの詩に出会ったからこそ今があると思っています。

公式

2007-01-28 | Weblog
ポケットチーフを使ってみようと思って折り方を調べていたら、公式があるんですね。

TVホールド 身長×0.1=面積

上記の式で出た数値がポケットチーフを出す面積とのことなので、身長174㎝の僕だと17.4c㎡となりポケットの幅は大体が9㎝程度ですから1.9㎝程度出すということになります。本当なんですかね?根拠が全くわからないです(笑)。

TVホールド以外の折り方だと25c㎡が目安のようで、パーティなど相手が多数のときはいつもよりポケット・チーフをたくさん出すようです。ちなみにカラーはタイとの色合わせが基本とのこと。ちょっとした小物でもルールが多くて面白いものですね。

子役って不幸

2007-01-27 | Weblog
暇にまかせて子役の書いた半生記を読みました。ケンちゃんこと宮脇康之「101回信じてよかった」と高峰秀子「わたしの渡世日記」。

ケンちゃんの本はただ芸能界のダークサイドをマイルドに告発した平板な内容でしたが、高峰秀子は子役からの脱皮に成功し名女優になった人なので、文章も深みがあって非常に読み応えがありました。「血染めのブロマイド」という章などは当時の時代背景が描かれて涙が出そうになったくらいです。

感想ですが、子供がお金を稼ぐと碌な事にはならないんですね。家族は崩壊、親族はお金の無心、本人は学校に行く暇さえ与えられずに働いて学歴コンプレックスを抱え込んでいく。ホームアローンのマコーレカルキンなんかも同じ状況だったんでしょうね。ハリウッドでも多くがドラッグ依存などに陥り、子供の頃の可愛さなど欠片もない姿が公表されて驚かされることが多いです。

可愛いお子さんを持った親御さんはお気をつけください(笑)。

膨満感

2007-01-26 | Weblog
急な仕事があった為に金沢の「シャルマ」でランチでした。一時期に比べて金沢へ行く機会が増えているのですが、ほとんどは片町周辺のグリルオーツカ「ハントンライス」か宇宙軒食堂「とんバラ定食」という王道のお店でお昼を済ませる感じです。「シャルマ」には数年振りに訪れたわけですが、日本人の味覚に合う美味しさは変わらなかったと思います。

僕の胃が小さくなったのか最近は何処に行っても量が多く感じます。金沢のランチってボリュームのあるお店が多くありません?

バレンタイン仕様

2007-01-25 | Weblog
通勤途中にバレンタイン仕様のポートラムが横を通り過ぎました。眺めていたら車内にもハート型のバルーンがいっぱい飾られているんですね。僕もたまにライトレールに乗るのですが、7色ある車両の何色に乗ったかでその日の運勢を占っている学生達の会話を耳にした事があります。バレンタイン仕様ともなると車内はさぞかし女子学生で賑やかなことでしょう。なかなか粋なことをする市民の電車ですね。

亡国遊戯

2007-01-23 | Weblog
 中国ではかつて国民が夢中になりすぎ、このままでは国が滅びると禁止されたこともあったと言われていますが、実は僕自身も学生生活が破綻するくらいにのめり込んだ時期がありました。そのせいで麻雀を長らく封印していたのですが、記憶が確かなら昨夜は7年振りになる麻雀でした。その7年前にしても一晩だけのつきあい麻雀でしたから10数年で2回しか打っていないことになります。全て忘れてしまっているかと思いましたが、次第に記憶が蘇り、久しぶりの関東ルールを大いに楽しみました。ついていたこともあり結果は一人勝ち(笑)。

谷渡り

2007-01-22 | Weblog
英国バーバリーが中国へ生産拠点を移すことにあたり、英国王室御用達の取消措置になりそうだというニュースが流れていましたが、今年も男性ファッションはブリティッシュへの傾倒が強そうな気がします。そんななかで10数年振りにサスペンダーを購入しようと思い立ち、百貨店に立ち寄ってみたところ「Taniwatari」という日本製ブランドしか取り扱いがありませんでした。明治時代に海軍将校が引っ張って、強さに感嘆し、谷を渡るときにも役立ちそうだと言ったところから、「谷渡り人物印」の商標が生まれたそうです。日本製にも歴史のある優れものがあったのですね。

ちなみに百貨店では購入せずにアルバート・サーストン社のブレイシスをネットでオーダーしちゃいました(笑)。
※英国ではサスペンダーといわずブレイシスといいます。

醤油バッタ?

2007-01-22 | Weblog
会社でバッタの話しになったとき、「ショウユウバッタ」と発音している人が数名いました。どうやら茶色の唾液を出すところから醤油を連想して「醤油バッタ」と覚えてしまったようです(笑)。正式名は「ショウリョウバッタ」。ちなみにショウリョウは「精霊」から来ているとのことです。間違えて覚えてしまっている人は他にいませんか?