裏磐梯桧原湖でキャンプ－２

2014年8月14日（金）

朝、５時半過ぎにシュラフから這い出る。

コットにポップアップメッシュシェルター（蚊帳）をのせた寝床。

Ｎ林さんは、まだまだお休み。

期待した天気は小雨がパラパラで、朝乗りはパス。

こちら側から陽が差して来ないと...

Ｎ林さんは起きてきそうもないので、先に朝食をいただくことにする。

ちびパンでベーコンエッグをつくり、昨日の残りのおでんをご飯にかけていただく。

今日は涼しくて温泉日和だね、という事で小一時間車を走らせ中ノ沢温泉へやってきた。

まずはこちら、花見屋。

入浴料５００円。

１０時半過ぎ、先客が何人かいたが丁度出るところで、すぐに貸切に！

泉質は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉で、酸性度はＰＨ2.1。

口に含むと酸っぱ渋い。

長く浸かっていると、身体が溶けてしまう？！

涼しいはずだった天気だが、陽が差してきたので湯船の横で日向ぼっこをした。

内湯の奥の注ぎ口にカップが置いてあり、ここから飲泉。

１時間ほどゆっくりとした。

この後Ｎ林さんが、せっかくだから梯子しようと言い出したので、何軒か離れたこちら平澤屋へ。

こちらも５００円、源泉は花見屋もここも同じようである。

内湯と露天が離れており、誰もいない露天へ。

Ｎ林さんは、入口側の絵が気に入ったようだ。

かなりの汗を流し湯疲れしてきたので、今日の食材と麦酒を仕入れに。

この辺りではここしかない（多分）スーパーマーケット。

キャンプ場に戻ると、また雨模様になったきたので。

とりあえず呑むことに！

好評の桜肉を今日もいただく。

暫くすると一旦雨が上がったので、水上散歩へ。

正面の島に見える謎の建物（？）を確認しに向かう。

２０分くらい漕いだろうか、近くまで行き正体判明、ワカサギ釣り用の屋根付き船だった。

またまた小雨がパラついてきたので、気持ちは慌てて（落ちないように）ゆっくりと漕ぎ戻る。

Ｎ林さんは、携帯で遊んでいた。

そろそろ宴にしましょう。

その前にもうひと風呂とＮ林さんのリクエストで、キャンプ場近くの「ゆ乃宿湯流里」に温泉をいただきに行ってきた。（５００円）

この後も雨が止まず足元もぬかるんできて大変だったので、写真を撮る気持ちの余裕がなかった。

おかずはたしか、ダダ茶豆と昨夜好評だったオージービーフステーキに豆腐とサラダにトウモロコシ、等々。

雨の切れ間にＮ林さんが焚火を始めたが、僕は疲れていたのでテントのシュラフへと向かった。

 

翌朝、５時過ぎにシュラフから起き上がる。

まだ小雨が残っているが、じきに上がりそうだ。

今日の朝食はこれ。

しばらくすると、陽が差してきた。

Ｎ林さんも晴れの気配を感じ取ったのか、今日は昨日よりちょっと早めに起きてきた。

最後のチャンス、遠出してみようか。

Ｎ林さんはカヤックスタイル。

雲間から陽が差して、そこだけ鮮やかな色彩を放っている。

対岸の島の手前でＮ林さんが右手の岸にある鳥居を目指していこう、と言い出し方向転換。

距離もあるので、ゆっくりゆったりと漕いで行く。

鳥居のそばに、僕は上陸。

Ｎ林さんは上陸せずに、立ち上がる練習。

う～ん、なかなかバランスが難しい。

トータル１時間半近く漕いで戻ってきた。

日差しが照り付けてきたので、Ｎ林さんは日光浴。

テントも乾いてきたので、撤収作業に入る。

時たま小雨がパラついたが、とりあえずの乾燥撤収。

１２時過ぎにここを後にした。

早めに出たこともあり、下道で宇都宮まで向かう事にした。

１６時半、宇都宮到着。

超有名店は列ができているが、すぐ食べられるところにしようとこちらの店へ。

僕は、肉餃子と野菜餃子の定食。

焼き方が上手いね、なかなか美味しかった。

Ｎ林さんは肉餃子＆ラーメンセット。

このラーメンが結構美味かったそうだ！

 

店を出て１７時半、渋滞情報を見るとここからの東北道、７割ほど赤（渋滞）がついていたので下道を走り様子を見ることにした。

下道は一部を除いてずっと流れていたので、結局このまま行くことになり２１時前にはＮ林邸に到着。

パワーラークスでお酒を買い帰宅した。

 

走行距離 ： 705ｋｍ

ガソリン ： 39.56リットル

平均燃費 ： 17.82ｋｍ／リットル

交通費合計 ： 8,233円（4,117円／人）

うーん、安いぞ！！