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しらはま探検

白浜の景色・お店・ひとびと・穴場etc.をリポート。白浜とその周辺の楽しみ方を探ります。

240 白浜周辺での夏期休暇の過ごし方

2006-09-17 16:41:28 | ひとりごと
先日、土日を合わせ4連休。

遠出もしたかったけど、休み前に子供(2歳)の体調が悪かったのでプランは白紙に。。で、近場で遊ぶことになった。

コンセプトは「予定を詰め込みすぎず、近場でのびのび」。
結果的には、すごく満足した休暇になった。

どこで何をして遊んだか、を整理してみました。

・・・
・久しぶりにアドベンチャーワールドへ
子供が出来ると俄然魅力UP。こんな施設が地元にあるのは有難い。
でも、息子は動物を見る以前に「通路の水溜り」とか「花壇の毛虫」とかに気をとられる。ショーには夢中にならず。ケニア号ではかろうじて動物に集中していた。

・白良浜で海水浴&子供と砂遊び
9月なのでお客さんは少ないがまだまだ暑いし、泳ぐのにちょうど良かった。水温も高く、クラゲとの遭遇も無し。息子も浮かべてやる。

・南部の小目津公園で遊ぶ・弁当を食べる
ここの公園はいつもきれい。芝の手入れが最高。遊具もある。しかも平日だったので貸切。ここでも波打ち際に行ってみるが、護岸には「先日この近海でサメが目撃されました。注意しましょう」の看板があった。どう注意したらいいのか・・。弁当って、こういう所で食べるとうまい。

・「まるふく」の天丼うとん付きと出し巻きを腹いっぱい食べる
上富田町にある、天丼とうどんのおいしいお店。妻とふたりで夕食に行った。私は天丼大盛りにきつねうどん。妻は天丼うどん付(冷たいの)。出し巻きは半分ずつ。妻の話では、お勘定の時暖簾が影になり小銭入れが見づらいなあ、と思っていたら奥さんがサッと暖簾を上に押し上げ明るくしてくれたそうだ。奥さんのそういう気使いが、いろんな場面で見られるお店。ファンです。

・「かんぽの宿」で温泉に入る
田辺の「かんぽの宿」の入浴券が1枚あったのと、その日が割引デーだったのとで行くことに決定。屋上の露天は田辺の海を見ながら入れて気持ちいい。息子も機嫌よく入ってくれてセーフ。但し脱衣所では逃げまくり。はー・・。

・新庄公園で遊ぶ
ここの遊具は種類が充実。子供を放っておくにはちょうど良い。たまたま近くにいた小学3年生のH君と会話。愛知県から今年こちらへ引っ越したばかりだそうだ。向こうで通っていた学校よりも随分同級生が少ないこと、最近買ってもらったパソコンのこと、家族5人が5人とも携帯電話を持っていること等、不思議と会話が弾む。その子のおすすめで、霧の噴出すコーナーへ行き、一緒に遊ぶ。
・・・

自分の体験として大きかったのは、「2才児は大変」というのが分かったこと。
言うことを聞かないときにどうすべきなのか。いろいろと難しかった。
「いつも私はこの状況なんやで」という妻の言葉に重みがあった。

子供が小さい時はこんな楽しみがいいのかも。お金もかからんし。

でもやっぱり、遠出も楽しいやろなあ・・。










239 千畳敷のラクガキについて

2006-09-16 03:10:26 | ひとりごと
千畳敷のラクガキについて。

以前の記事で、全くお気楽な観点から取り上げたことがあった。
(人はなぜそんなことに熱中するのか・・くらいの気持ちだった)
ラクガキをしないで、の注意書き看板もあったが、それだけは効果は少ないだろうと思う。

正直、自分はラクガキを見慣れてしまった。
初めてあの風景を見る人の感覚を忘れている。

ただ「落差」はあるだろうと感じる。

地域を代表する景勝地として、白浜だけでなく和歌山全体の観光マップにも当然のように掲載されるスポット。バスガイドも地元の人も当たり前に案内する。

「瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っています」といった、まだ見ぬ大自然を想像させる案内文もあったりする。

そして、期待感いっぱいで訪れるとラクガキだらけ。
期待した「以下」のものが堂々と提示されたときの唖然とした気持ち。
確かにそれはおかしい。

大げさに言えば、ラクガキは南紀白浜の観光産業への問いかけだ。
観光地とは、「身を削って」金に変えるところなの?、という問い。
「白浜ってそういうとこなんや、仕方ないわ」と言ってしまうかどうか。

そう言いたくないなら、どうしたらいいんやろか。

真新しさはないけど、町が「景観や環境の保全と観光産業の持続的発展が両立するような長期的な施策」を持つことだと思う。それはラクガキが消えていく時間くらいかかるようなものかもしれないけど・・。

地元の観光産業従事者の視点では短期的に「客が金を落とすかどうか」の視点から逃れられないかもしれない。「白浜を愛する白浜以外の人々」の視線を感じ、地元の人間も同じ視点を持ってみること。初めて白浜に来た人になる努力、みたいなもの。そんなんが要るのではないか。

次に、ラクガキへの対応策を具体的に考えてみた。

1.ラクガキだけど消せないので消えるまで待つ。
2.ラクガキを書く人を無くす。
 →パトロール
 →罰金などの条例
 →白浜町の景観保全の施策と違反者への罰則について事前に周知
3.ラクガキについて行った(行っていく)対応策を公に知らせる。

まず1.が一体どれくらいかかるんやろ・・


話は変わりますが、
夏の白浜ではたくさんの思い出が出来た模様です。千畳敷も写ってます。
▼Flickr Photos tagged with"shirahama"




238 中小企業診断士受験結果

2006-09-08 19:11:20 | ひとりごと
個人的なデータです。

今年の目標のひとつ、「中小企業診断士合格」の結果。

本日が発表日だった。
結果は・・。

一発合格ならず。模試で分かっていたけど。
でも7科目中、科目合格が3つあった!

               (合格者/受験者)   
企業経営理論         2998/13246 22.6% 

経営情報システム       4881/12494 39.1%

中小企業経営・中小企業政策  1024/12849  8.0%



一次試験一発合格者は12,542人のうち2,791人で22.3%だった。

しかし、やっぱり苦手なのが残ったなあ。
(経済学・経済政策、財務会計、運営管理、経営法務)

どうするよ。来年。

ていうか一眼レフダメやん

228 銀座通りでプロフェッショナルな方々に出会った

2006-08-19 12:53:58 | ひとりごと
先日、
昼間に美砂家近くで生物写真家Uさん、
夜に九十九でヘアメイクアップ・アーティストFさんに出会う。

どちらも白浜の銀座通りで。

Uさんは以前お会いしたことがあって、今回は挨拶程度しか出来なかった。
Fさんは今回初めてで、九十九で飲みながらお話することが出来た。

お二人とも40代半ば。
その世界でトップクラスの人達だ。

奇遇にもこういう方々とお話出来るとは、なんと有り難いことだろう。。

甚だ僭越ですけど、
お二人との出会いから感じたことを思いつくまま書いてみます。

・強い「個」のエネルギー 自力
・質問を的確に受け止めて的確に答えてくれる
・真摯な態度 傲慢さが無い オープンマインド
・穏やかな話し方、爽やかな笑顔
・少年 「おっさん」に程遠い 
・今を生きている のめり込んでいる etc.


・・・
お二人と会った時、共通して
「あぁ、かっこいいな」と思った。
ものすごくシンプルに。

あんなスタンスで生きたいなあ。

226 ひとりで海水浴

2006-08-15 23:19:13 | ひとりごと
今日も海で泳いだ。

軽いアトピーの肌なのだが、海に入ると自然とコンディションが良くなる。

今日は仕事の帰り、5時過ぎから6時にかけて、遊び終えた皆が帰るのと交代で浜へ行った。

この時間帯でも十分日差しは強いし、人も随分減っているので泳ぎやすい。

泳ぐ、といってもバッサバッサ行くわけではなくて、プカプカ程度。
平泳ぎ少々と、しんどくなったら仰向けになって雲を見ながら浮かんでいる。

これが最高のリラックスだ。。何とも言えず気持ちいい。





















・・・

白良浜周辺の駐車場を選ぶときの鉄則

1.車両の管理システムと料金の確認。
 →自分で駐車して、自分でロックして、事前に金額を確認して支払うこと。

2.閉鎖時間の確認
 →午後5時・6時で閉鎖するところでは、時間を守る。
   閉鎖される時間を事前に確認する。

悲しいことだが、現状では自己防衛でいくしかないと思う。


  






225 戦争へ行って帰って来なかった

2006-08-14 23:09:04 | ひとりごと
昨日、実家でお盆の迎え火を焚いた。

母は「おばあちゃんが帰ってくるなあ・・」というので「そうやなあ」と言ったが、本当はもっと多くの先祖が帰ってくる予定なんだろう。

私はかなりおばあちゃん子だった。
おばあちゃんは私をかわいがってくれた。

小学生の頃はずっと、離れ(大した建物ではない)のおばあちゃんの部屋で寝た。

・・・
おばあちゃんは昔、おじいちゃんと結婚して子供を3人生んだ。
ある時、戦争が始まったのでおじいちゃんは戦地へ行くことになった。

おじいちゃんはフィリピンのルソン島へ行ったけど、食料が送られて来ずに飢え死にした。そのことを、おじいちゃんと一緒に戦地へ行って生きて帰ってきた大阪の兵隊さんに教えてもらった。それは、本当に大変な状況だったことを、おばあちゃんは聞いた。
・・・


時々その話を、寝る前に豆球の灯りを見ながら、おばあちゃんは話した。
こっちは黙って聞く。
始まりは普通に話すけど、だんだん涙声になっていくのがパターンだった。

ある時、その話を聞いているときにふと気づいたことがあった。
それは、「おばあちゃんは、昔はおばあちゃんでは無かった」という当たり前だけど忘れていた事実だった。

・・・
今、朝仕事に行くときふと思う。

これが家族と最後の一瞬で、知らない土地へ送られて、なぜだか分からずに死にたくないところで死んでいくことの始まりだったとしたら。

おじいちゃんは、実際そんな気持ちで戦場に行って、本当に死んでしまった。

私の一番身近にある「死」は、おばあちゃんが語ったおじいちゃんの「死」と、そのおばあちゃんの「死」だ。

戦争はしたらあかん、という言葉では無かった。
けど、おばあちゃんの話はその話だった。


明日は静かに祈る日にしたい。

224 夏の白良浜防犯パトロール

2006-08-12 06:26:03 | ひとりごと
8/10、花火大会の日に白良浜の防犯パトロールに参加。
午後2時から30分くらい。
白浜警察署と民間の各種団体ボランティアで、浜での盗難防止の啓発に回った。

出席予定の人が急に不参加になったので、急遽私が行くことになり、アロハに黒のスーツパンツ、黒の革靴という仕事着で行った。

あまりに暑いので、早速アロハを脱ぎ去り、Tシャツになる。

(余談:「アロハにスーツと革靴て変とちがう?いっそチノパンとスニーカーの方が爽やかやで」、と人に言われたことがある。それもそうか・・)

護岸の本部に集合した時点で汗ビッショリ。
特に黒の革靴が失敗だった。ひとり足湯状態。

「暴力団追放」とか書いたタスキを掛け、腕章をし、「盗難に注意」の紙を持っておばちゃん達と出発。

この紙を、荷物だけ残して海に旅立っている人々の陣地へそっと挟みこんでいく。または、ビールなど飲んでくつろいでいる人々にも配布する。

こうした地味な活動が犯罪を抑止して、安全な町を・・・

などと考える余裕がなくなってフラフラしてきた。
水着ばっかりの中をこの格好で歩いていると、逆に怪しまれたんじゃないか。。
あー、水着がうらやましい・・。

浜を横断してまた護岸に戻った時には、「服を脱ぎ忘れてサウナに入ったバカな人」になっていた。

事務所まで原チャリを飛ばしてちょっと汗がひいた。
麦茶がサイコーにうまかった。

220 よかった・・

2006-06-20 19:39:16 | ひとりごと
全く個人的なヨロコビで申し訳ありませんが。

前回書いた今年の目標のうち片方の

TOEIC 700オーバー

に成功しました!
(ちなみに受験は2回目)

スコア
LISTENING 345
READING  360
TOTAL   705

しかもギリギリ・・。

「田の」師匠、やりましたよ!
模試のCD貸して頂いたお陰ですっ!(今度は買いますっ)


これで一歩、一眼レフ購入に近づいた
 

219 今頃今年の目標

2006-06-15 19:53:49 | ひとりごと
春に嫁と、

1.中小企業診断士合格
2.TOEIC700点以上

だったらボーナスが出る契約をした。(嫁→私に支給)

ちょっと無謀な設定だけど。

先日 2. の方は受けて来たが、まあ、今の自分ならこんなもんやなあ、と納得行く感じ。700は自分にとってハードルが高すぎた。

その試験に関しては仕事の先輩の「田の」さんに非常にお世話になった。
テキストやCDを貸して頂いて・・。(買えよっ、自分で)
とにかく、ありがとうございました。

伝え聞いたところによると、職場でTOEICを受けるよう唆され、700いくかどうか、などとスタッフに気楽な賭けなどされつつ、初めて受けたところサラリ750点を取られたとのことだった。

「田の」さん、恐るべし。

今は860点オーバーを目指しているとか。うわー

中小企業診断士は今年から科目合格制に。有資格者を増やす方向らしい。
制度の変わり目は、おいしいことも起こるのかなと期待しつつ、これまた学力足りず今のところ一発合格は難しいだろな。。

・・・
白浜やその周辺エリアで「遊びたい、働きたい、暮らしたい」と考える人をコーディネイトできる人になりたいなあ。まあ、思ってるだけではあれなので、このような企画をやってる次第です。