さわやかお兄さんの害虫駆除

多分、ほとんどの皆さんで、「ゴ××リが好きでたまらない」という人は少ないと思います。
我が家の息子は御年２×歳ですが、大のゴッキー君嫌いです。
だいたい、活動時間帯が、ゴッキー君と同じなので、「オ！こんばんは。また、お邪魔してます♡」なんて、挨拶されようが、「や、昨日は会わへんかったな～」なんて、すりよられようが、バカボンのおまわりさんのごとく、ゴキジェットを振りかざして、噴射しまくります。
「え～～い！一匹二匹は面倒だ！！束になってかかってきやがれ～～！！」てなもんです。

ご両親（ま、私たちですが・・・）の大変さが、目に浮かぶでしょ？
翌朝、ありと、あらゆる、噴射された可能性のあるものを、無言で、うつむいて、ひたすら、洗うのです・・・（涙・・）

そこで、ジャ～～ン！！害虫駆除探偵団のお出ましとなりました。
ピンポ～～ン♪の音と共に現れた、我らが、駆除兄さん、意外（失礼！）にもさわやか系の、明るい、若いピチピチお兄さんです。
家中の、可能性を検証。

だいたいですね、ゴッキー君と人間は共存して生きていくものと、はるか太古の昔から、決まっていませんでしたか？
そやから、家の中からいなくなるなんて「ありえへ～～ん！！」と確信していたんです。

ところが、「ここと、ここが危険です。」「ここから出入りしている可能性が大ですね。ここをパテで封鎖しましょう。」「ここはテーピングで侵入しないようにしましょう。」「外から持ち込むこともあるので気をつけて下さい。」「彼らは、醤油、ソース、そして、アルコールのにおいは大好きなんですよ。」
ドキッ・・・(^_^;)。この大量のビールの空き缶は一体誰が・・・
「とりあえず彼らの通り道に細工をしておきますから、様子を見て下さい。確認しに再度伺います。その時まだ解決していなければ、新手法で対処します。」（オー！たのもしや・・）

勇敢にも、家の床下をまるで、原子力事故対応防護服みたいな服装で、くまなく検証して下さって、当日の施工は終了です。

そして・・なんと・・・気まずい忠告にもかかわらず、継続してビールの空き缶が増殖し続ける我が家の台所から、ワ～～イ！！いなくなりましたぞ～～！！
バカボンのおまわりさんも、現在失職中です。ハハ・・よかった！よかった！

いや、餅は餅屋でしたね～～