昨日のテレビで言ってたんですが、「脳科学の研究で分かった幸せになる方法」と言うのがあるそうです。
「思いやりの瞑想」をするんですって。
・困っている人を思い浮かべながら、力になりたいと思う。
・嫌いな人を思いやる。
って、ちょっと抵抗あるなぁ。
困ってる人を思い浮かべながら・・・って、瞑想だけでなく、力になってあげたらいいのに。
「嫌いな人を思いやる」事が出来る人は素晴らしい人で、立派な人です。でもそんな人は、嫌いな人なんか居ないんじゃないでしょうか?
一人で幸せになる方法と言うのもあって、手を胸の前でクロスさせて、交互にバタフライハグを自分でするんですって、そうすると、段々、母親に「トントン」されているような幸せを感じるそうです。
幸福は脳が作り出す幻想で、幸福感を感じた時に、「オキシトシン」(別名:愛情ホルモン)と言う物質が出るとの事。
5分間ハグをする実験の後では、全員が「オキシトシン」の数値が急激に上がっていました。
スキンシップですね。ハグは誰とでも出来ませんが、手をつなぐ、頭を触る、マッサージをする・・と言った行為は、お互いが幸せを感じるんだそうです。
冒頭に書きましたが、幸せを感じる時って、人を助けよう、人に何かしてあげよう、と思う時だそうです。
確かに、孫が喜ぶ顔を想像して、オモチャやお洋服を買っている時のマンガさんって、絶対ににやけた顔してるんだろうなぁって思います。
愛されるより、愛する方が幸せなんですって。
ちょっと分かります・・・