SEA QUEST

明日は明日の風が吹く・・・

#181-02

2009-04-13 01:19:40 | JDS
続き。



艦首、右舷側に装備されたCIWS。



パッドアイの別の使い方。
金掛けてまっせ!



これも目玉の一つ。
用廃となったSH-60Jをハンドリング用に搭載しています。
機首とテイルには「艦番号+ひゅうが」の文字が入り、両側にCRESTが入る。
右側のドアには、「First Air Boss」の名前が入ってます。



後方からSH-60J
ハンドラーも同時に展示されています。

ハンドラーというのは、車輪に付けられている黄色のモノで、これがリモコンで動くそうです。
「ひゅうが」には、

・牽引車が1台・・・陸上にあるのと同じもの。
・ハンドラーが3台
・消防車が2台・・・輸入もの。空母にあるのと同じ。
・クレーン車が1台
・高所作業車が1台
・バッテリーフォークが1台
・クリーナーが1台

だそうです。



発着艦テストでは、MH-53/MCH-101のテストはすでに終わらせたようですが、陸自・空自が運用するCH-47はまだとのこと。
艦に降ろした後の移動はどうするのかな?



ヘリは降ろしたらローターを畳んですぐに下ろしてしまうそうで、車両も同じらしい。
待機以外はクリアーな状態になるのだそう。
でも、今後の運用で変わるだろうとも言ってました。



おっと忘れてた・・・
右舷側後方にひっそりとあるのはk.41VLSです。
たったの16セルしかありません。

気になる・・・

気にならないかな?

の、弾薬補給は、バースからクレーンのアームを使っての給弾ではなく(たぶん届かない)、
舷側中央にある入口からフォークリフトなどで艦内に運び入れ、エレベーターで飛行甲板に上げた後にクレーン車で給弾するとのことでした。
エレベーターが舷側にあれば、もうちょっとあるのでしょうけど艦内に車両を入れることは出来ないらしく・・・

ってことは、ハンドリング用にしか使えないSH-60を無駄に1機しまったままで航海しないとならないってことですわ。
畳んでコンパクトになるとはいえね。



バースと艦の間にはバージを挟んでなく、防舷物が2つあるのみ。
寂しいなぁ~
海自が保有するバージってほとんど使ってないよなぁ

舷門。
専用クレーンが付いており、銘板はここに。
MD-81とかについている格納できるタラップとかは無理なのかしら



後部には3連装短魚雷発射管が顔を覗かせています。



マストは高いけど、あの低いレインボーブリッジはくぐれるらしい。
晴海に停泊しても、つまんなそう。



乗艦記念のスタンプ
こういうのはどの艦でも用意してるね。



護衛艦・・・ です。



場所を変えて。
作業服に着替えて一般公開後の「ひゅうが」

ハイライン用のあの棒はいつもは倒してたのね。
弾薬庫へ通ずるエレベーターの開口部を開けてます。
そして、ゴミ拾いも。







甲板で見つけた、「武器中心基線 表示板」


おしまい。


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