不登校ひきこもり支援のNPO法人 FIRST STEP 経験のある親たちが悩める若者のために立ち上げました

R3年現在でファーストステップは20年の実積があります。HPはhttps://1st-step.tokyoです。

参考:学校へ行けない人はなぜ増えた? 不登校の歴史20年間をふり返る

2018-12-06 | 関連情報
学校へ行けない人はなぜ増えた? 不登校の歴史20年間をふり返る
の記事を読みました。

以下に、簡単に記事を抜粋してまとめてみました。
詳細は記事をお読みください。

不登校の理由やきっかけ


・いじめが生まれやすい構造(クラスカースト)の確立

クラスカーストが確立した教室内では、ほとんどの生徒がいじめの対象になったことがあり、その生徒自身も誰かへのいじめに加担したことがある

クラスカースト:誰が指名したわけでもなく「上位グループ」「中位グループ」「下位グループ」がクラス内で形成され、みんながそのグループごとに与えられたキャラ、役割を生きてく状態

・細かく厳しい「管理校則」

・発達障害など「特性」


過去20年間、変わらない「孤立感」という問題

・不登校で孤立感を感じざるを得ない社会

「学校以外に生きる選択肢はない」と思っていた
→不登校が「異常事態」だと思っていた
→孤立感を痛切に感じた
(不登校をしたとき、この世界で学校に行けないのはオレだけだと思った)

・「学校からの非常口」が整備されるべき
→「非常口をいかに魅力的に見せられるかが大人の責務

以上