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最近の書評 2019.JAN

2019年02月04日 19時39分05秒 | 書評

☆ 最近の書評 2019.JAN

TOPの画像は特に関係しません。

前回の書評でご紹介した「明日、機械がヒトになる ルポ最新科学 (講談社現代新書) 新書  海猫沢 めろん (著)

 

この本のチェーンというか、この本にて書かれていた「ヒューマンビッグデータ――矢野和男」の著作を読んでみました。

 

この本は盛りだくさんの内容なので、掻い摘んで要約することはできない。 

 ウエアラブルセンサにより記録したヒューマンビッグデータをかAI(人工知能)によって、人間や社会に普遍的に見られる「法則」や「方程式」をと明らかにしていることを述べている。管理人が興味を持ったのは、会社での組織をうまく動かせることのできる人間関係の「ある形態」を明らかにしている点である。

 更にに漠然と図書館での数理系分野の棚を見て、気がついた本が「ハピネスを求めて -AIエンジン・免疫とがん・民間ロケット- 」

この本に出合えるのも偶然なのですが、縁が奇なものというか、求めていると出てきてしまう例でしょうか。

この本には3つのテーマがあったが、興味ある内容は上述した矢野氏の章も読み応えがありましたが、

昨年、ノーベル賞を受賞した本庶氏が手がけた「がん免疫療法」をともに研究した湊氏の章

②免疫システムから考える細胞と個体の老化:湊 長博

がん免疫療法なるものをはじめて少し理解できたと思います。免疫システムは奥深い世界だと認識しました。

今回はここまでにします。

 

コメント
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