こんにちは 蒼玉です。
梅雨明けしたら途端に暑くなりまして、バテております。そして、いろいろやらかしております。
過日、お盆も近いしとお墓の掃除に行ったら、予想外の雷雨で度々車に避難しました。晴れの予報だったのに。
もう１つは19日を海の日だとずっと思い込んでいました。カレンダーも赤でしたしね。何をしているのでしょうか。
今回はかなり印象に残っているお話を書けたらと思います。
とあるご依頼者さんの鑑定をした時の事です。お部屋でお待ちしていると、その方は時間通りいらっしゃいました。
「蒼玉です、よろしくお願いします。」とご挨拶をした私の眼に飛び込んで来たのは、その方の首に両腕を巻き付け、不気味に微笑んでいる女性でした。ご依頼者さんは男性です。この方との第一回目の鑑定の時でした。
「○○です、よろしくお願いします。」と会釈をなさって、鑑定は始まりました。この時もその女性は、ずっとご依頼者さんにしがみついたままで、半笑いで私を凝視していました。今の年齢になるまで、いろんな事象をたくさん見て来ましたから、特段、怖くありません。
ご依頼の内容は詳しくは書けませんが、主に恋愛と仕事についてでした。当時、ご依頼者さんには気になる女性がいて、でも不信感もあり、どうしたらいいか迷うとの事。その女性は思わせぶりな態度を取る方で、本心はどうなのか知りたいとのご要望でした。
たぶん、殆どの能力者はそれぞれ見え方だったり、判断の方法が違うと思います。私はご依頼者さんにしがみついている女性は「生きている。」と判断しました。俗に言う「生霊」というあれです。
「……面倒くさいわ……。」と正直思いました^^; だって、生霊は本当に面倒なんです。ですが、ご依頼者さんにお会いした事もご縁の賜物、精一杯努めようと思い直しました。続きます。
本当に暑いです、どうぞ、皆さまもお身体大切に。では、また後ほど。
