早春の花シリーズ、締めくくりはダンコウバイです。
その一はこちら。
その二はこっちです。
ダンコウバイ、ぱっと見でサンシュユと間違える花です。
え、間違えようが無いって？
でもなーんか雰囲気が似てるんです～
何を隠そう、つい最近までサンシュユの花はダンコウバイの蕾だと思ってました（汗）。
そいえば前回でこれ何じゃ～？？と思った「アブラチャン」の木。
調べてみたらびっくり、こちらは正真正銘でダンコウバイの花とそーっくりの花が咲くのです。
同じ「クスノキ科クロモジ属」ということらしくネットで調べると確かに幹の様子はそっくりでした。
漢字で書くと「油瀝青」。下二文字が中国読みで「チャン」で、
種や樹皮が油っこくてよく燃えるところからこの名前だとか。
残念ながらアブラチャンの写真はありませんので、ダンコウバイをどうぞ。
家の庭ではレンギョウとボケは開花間近です。
以上は4月2日撮影。
S5Pro＋タムロン90mmマクロ
早春の花その一はこちら。
春先に咲く花といえば黄色い花が圧倒的に多いイメージがありますが、
今回はまず白い（一部薄い黄色もあり）セツブンソウを。
なお、林に囲まれているのと、薄曇のためにSSが上がらず、また絞れずでした。
撮ったのを家に帰ってから見てみて、来年は三脚を使おうと反省した次第でございます（汗）。
今年は沢山咲いていました。
こちらが薄黄色のセツブンソウ。
3月19日撮影で、最後の一枚のみ40Dで後はS5Pro。
そういえばこの場所ですが、今年から本格的に人を呼ぼうと
山道を整備したようで、途中の木に名札が付いていました。
気になったのはこの「アブラチャン」。・・・油ちゃん、って何？
次回までに調べておくことにします。
早春の花、次はサンシュユです。3月27日撮影。
庭木として一般的だそうですが、こちらでは寒い中でも真っ先に咲く黄色い花がとても目立つので、
自分の中ではちょっと特別な花扱いです。
面白い名前だなぁと思ったら「山茱萸」と書くのですね。
秋に茱萸(グミ）みたいな実を付けるので、この名前だそうです。
けっこう実が残っていました。鳥はあまり食べないのでしょうかね・・・。
下の一枚は40Dのライブビューを使って撮りました。
S5Proにも付いているのですが、使ったことは皆無でした^^;ので
この類のものはほぼ初使用・・・。
絞り環を使用するせいなのか、絞るとファインダーが大変暗くなるので、特に広角だとピント位置がよく分かりません。
そんな時のライブビューはとても便利でした。
（レンズはタムロンの17－35mmF2.8-4。この写真のみ40D)
よく見てみると木の皮が剥けていました。
春先になると花が咲くとともに、幹の表面もリニューアルされるのでしょうか？
早春の花、あともう一回続く・・・予定。
4月になりました。
あと一週間もすると桜の開花の声も聞こえてきそうですが、
ブログの方は季節的に完璧に遅れていますので、急いで3月に撮った早春の花をアップします。
まずはマンサク。とりあえず、まず咲くということでマンサク。3月12日撮影。
ちなみに、まもなくするとキャッシュバックキャンペーンが始まるとも知らず、この頃にEOS40Dを買いました。
なのでここから一部、S5Proの写真と混ざります。
レンズはFマウントのをマウントアダプターで使用しています。
（ほとんどタムロン90mmマクロ、一部AiAFNikkor 80-200mm DN）
初めて撮りましたが、奥ゆきのある花なので難しいっすね。
1、2枚目40D 3，4枚目S5Pro。
下の2枚は夕日が重なったので慌てて撮りました。
そのため、雰囲気だけで押し通そうとしていることをお許しください。
次は3月13日撮影の福寿草。松本市の四賀地区というところで撮りました。
とても暖かい頃でしたが、まだ雪が残っていました。
そうそう、この日「凍り餅」というのを買いました。
松本、諏訪地区で作られる、餅を凍らせた保存食だそうです。
が、まだ食していませんのでどんなものか分かりません--;
食べたら報告します・・・。
良い気候だったのでミツバチが沢山いました。
花と虫を一緒に撮ったのはとても久しぶりなような気がしました。
クリのイガイガとコラボ。
以下40D。カメラ別で分けるのも？って感じですが
そうしないと混乱するのでスイマセンm(__)m。
早春の花、次回も続く。
