Der Anfang vom Ende

so ist es eben

保護猫さんの変化

2018-12-04 | 保護猫

 

9月末に保護した黒猫さん、当初はお怒りモード全開

 

 

 

 

 

 

この上の画像でもまだマシなほうで、

当初はケージに近づいただけで怯えられ、ケージの上の扉は開かずの扉でした

ケージの横で手を動かしただけでも怒るので、

人に馴れてもらうために、とりあえずケージの横で

猫さんと目を合わせず、ひたすら座ったりしていました。

そして手を動かしても、自分の頭を撫でてみたり(?)、

ともかく、この手は何もしないよ~~~とアピール。

それでも一か月近くは何も進展ないまま、

やはり生粋の野良猫さんは難しいんだな~と痛感していました。

 

 

 

怒ってます

 

 

それでも心こめてお世話したら、絶対馴れてくれると信じ、

気を付けながら段階踏みながら、馴れてもらうよう頑張りました。

すると、わずかですが、変化が現れてきました

 

まずケージに近づいても怒らない

手を見ても怖がらない

ケージの扉を開けても大丈夫になった

そして、あれほど頑張ってもひたすら無視されていたのですが、

ペロペロのおやつを手から食べてくれるようになりました

 

撫でさせてもくれます

 

 

気持ちよさそうに寝ています

こんな姿も見せてくれるようになったんですね

 

正直、何度も心折れそうになりました。

でも私は怖くないよ~~何もしないよ~~とアピールしながら

威嚇も無視でお世話してきました。

運よく、この黒猫ちゃんは性格がおとなしいいい猫さんだったようで

猫パンチ等の攻撃は受けずに済んでいます。

そして何より、表情に変化が出ています

あの険しい目つきは消えました

しかし、やはりまだ怖がりです。

撫でさせてくれたり、ブラッシングもさせてくれるようになりましたが、

どういうわけか、これらはすべてケージの中でだけ。

ケージの外からなかなか出てこないのですが、

出てきたら脱兎のごとく、逃げます

そういうわけで、完全に家猫さんになるまでの道はまだまだ険しいですが、

保護した当時と比べたら大進歩です

 

 

 

おまけ

うちの黒猫さん

 

 

 

相変わらず、すごい恰好。

 

 

 



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