Der Anfang vom Ende

so ist es eben

ヨーロッパの風景

ネコちゃんを飼われている方へのお願い

2018-02-19 | ねこ

相当久しぶりの投稿になります。

久しぶりすぎてログインのパスワード忘れてしまい、なかなかログイン出来ませんでした。

タイトルの件ですが、何があったかというと、私今さっき車運転してて見たのですよ、道路わきに倒れてるネコちゃん。

ぐるっと回って引き返して車停めてネコちゃん見に行ったわけですが、車にはねられたようです。

オレンジのストライプの首輪をしていたので、飼い猫ちゃんです。

首輪ぐるっと回して迷子札を探したのですが、迷子札はついていませんでした。

見た感じ、もうダメなようでしたが念のため体を触ってみたら、まだ温かい!!!!

でもお腹や胸は動いてなかったので、可哀そうですが死んでいるようです。

そこは住宅地の中の比較的道幅が広くてバスも走るところ。

交通量もそこそこあります・・とはいえ、住宅地の中なので一般道路よりかは、ないほうですけども。

飼い猫ちゃんのようなので、とりあえずそこの付近の家を当たってみましたが、このネコちゃんを知っている方はいませんでした。

飼い主さんはきっとこのネコちゃんを探されることでしょう。

可哀そうで涙が出ました。

あの体はまだ柔らかくて温かった、もし私があと少し早くその場にいたら、すぐ病院に連れて行ってやることもできたのではないか、でも

あの感じではたぶん即死だったろうと思われるので、その場にいてもどうしようもなかったかもしれません。

猫ちゃんが苦しまなかっただろうと思うことがせめてもの救いでしょうか。

 

 

↑ これはうちの庭に時々遊びに来る猫ちゃんですが、さっき見た猫ちゃんもこの猫ちゃんと同じシマ猫でした。

 

 

で、タイトルの件ですが、猫ちゃんを飼われてる方、こういうことになるので出来たら猫ちゃんは外に出さないであげてください。

私は時々、車にはねられてる猫ちゃんを見ますが、もうその日一日最悪な気分になります。

うちにも猫いますが、私は外に出していません。

私の知り合いは、猫を家の中に閉じ込めておくのは可哀そうだと言って、飼っている猫はいつも外に自由に出していました。

それで一匹目は交通事故で亡くなり、その後また猫を飼ったものの同じ目に遭ってしまいました。

私は彼女の家の前は車がスピードを出して走る道路なので(ドイツはけっこう市街地でもとばす)、いつも彼女の猫ちゃんが気になっていました。

さすがに、「もうそれなら猫を外に出すのはやめたら?」と言いましたが、「家の中に閉じ込めるのは可哀そう」と言って新たに飼った猫も外に出していました。

しかしその子も、結局車にはねられてしまいました、それも家族の面前で。

それ以来、彼女は猫を飼っていないそうです。(実はそうして欲しい、と私は思っています)

外に出たがるネコちゃんもいるので、飼い主さんもネコちゃんの希望をかなえてあげたいと思うのはわかるのですが、さっきのネコちゃんの姿を思い出すと、やはりネコちゃんを外に出すことには疑問がわきます。

まあ、周りが田んぼで自然だらけのところなら大丈夫でしょうが、交通量のそこそこある道路の近くに住んでいる場合、やはりやめたほうがいいと思います。

あくまで私個人の意見ですが、病気になって死ぬ子、交通事故に遭って死ぬ子、老衰で死ぬ子、それぞれですが、前もって避けられることは避けたほうがいいと思います。

 

 

 

 

↑うちの黒猫ちゃんの肉球。

黒猫ちゃんの肉球は黒い。