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--- Bright Lights, Big City

誕生日ディナー

2019-02-12 22:51:23 | FOOD


このところバタバタしていて、写真をアップするのが遅くなってしまいましたが、10日が主人の誕生日で、ステーキが食べたいという本人の希望を叶え、その前日の土曜日、雪が降りしきる夜に、近所の余丁町にある、以前から気になっていたステーキハウスに行って来ました。

アメリカ西部をイメージした、その名も「ビリー・ザ・キッド」というお店ですが、BGMもカントリーミュージックで、何とも懐かしい。というのも、以前新宿の「居留地」というカントリーのお店でライブをしていた頃を思い出したのです。

私達はアメリカ南部の曲を演奏していたのですが、南部の曲というのは多分にカントリーミュージックの要素があるので、何か懐かしい感じがするのですね。

肝心のお料理は、誕生日ということもあり大盤振る舞いで、チリコンカルネ、チョリソー、ハンバーグ、ステーキ、メキシカンサラダ、コーンバターと、お肉中心のオーダーでしたが、いわゆる良い意味でどれも肉々しい。お肉好きにはたまらないのではないかと。

私個人は、残念ながらお肉好きではないので、最後はちょっとうんざりな感じになってしまいましたが、主人は満足していたようなので、誕生日ディナーとしては良かったかなと。

ちなみに、ドリンクはマルガリータを注文。バーではないので正統派カクテルではなく、メキシコ料理店とかにあるような、クラッシュアイスが入った大きめのグラスで出て来るのかと思いきや、ポートワインのグラスで氷なし。

見た目が残念と思いながら、とりあえず飲んでみたら、口当たりが良くて美味しい。これまで一番美味しいと思っていた、今はなき新宿三丁目のメキシコ料理店ロシータのマルガリータの味に似ており、これはヤバい!と思いました。

マルガリータはテキーラベースだから、美味しいからとクイクイ行ってしまうと、経験上3杯くらいで倒れます。しかも薄めてくれる氷もない。

実際、2杯飲んだところでおかしくなりました。寒さ厳しい雪の夜で良かった。寒さが厳しかったおかげで、家に帰るまでに何とか正気に戻れました。逆に途中で倒れたら、凍死していたかも。美味しいマルガリータは危険です。

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