Another View

--- Bright Lights, Big City

7番目の息子の7番目の息子

2018-10-27 02:23:59 | MOVIE


先日、読書中と書いた『The Spook's Apprentice』(邦題 : 魔使いの弟子)は、2014年に映画化されていたんですね。タイトルは『セブンス・サンー魔使いの弟子』。

そうとは知らずに偶然録画しており、サブタイトルを見て初めて知った次第。魔使いの師匠にはジェフ・ブリッジス、悪い魔女の役にはジュリアン・ムーアと、有名どころが出演しており、派手なSFXも使っているし、かなりお金のかかった大作のようですが、全く知りませんでした。

というわけで早速観てみたところ、ホラーなのかなと思っていたら、いわゆるダークファンタジーの部類。全然怖くはありません。悪い魔女や魔物達を魔使いがやっつける話で、魔女達は魔法を使いますが、魔使いは人間で魔法は使いません。ゆえに「魔法使い」ではない。いわば、吸血鬼を退治するヴァン・ヘルシングのようなものでしょうか。

映画のタイトルの『セブンス・サン』とは、seventh son of seventh son、つまり7番目の息子のさらに7番目の息子という意味で、魔使いには7番目の息子の7番目の息子しかなれないのです。

この7番目の息子の7番目の息子というのは、他の本でも読んだ事があり、ヨーロッパあたりの国や地域の言い伝えかどうか分かりませんが、何か特別な存在のようです。

原作の方はまだ少ししか進んでいないので、全体としては分かりませんが、冒頭はかなり違う感じ。何より、飲んだくれの役なら天下一品のジェフ・ブリッジスが、魔使いというのがどうもピンと来ません。

ジェフ・ブリッジスは、いつも酔っ払ってアンニュイなイメージで、『ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』とか、タイトルは失念しましたが、飲んだくれの落ちぶれたカントリー歌手の役とかは大好き。

なのに今回は、闇の強力な魔物を倒す魔使いのお爺さん役で、ガンダルフやダンブルドアよりもはるかに強いというのにびっくりです。この人こんなに動けたのかしらん?的な。

もっとも、ガンダルフやダンブルドアは「魔法使い」なので、魔法が使えるから腕力は強くなくてもいいわけですが。

とりあえず、かなり脚色はされているだろうけれど、映画を観たおかげで物語の根本的な事が分かり、本が読みやすくなったことは事実で、ずいぶん助かりました。少なくとも「魔法使い」と「魔使い」の違いが分かったのは大きな収穫です。

別のメガロドン

2018-10-16 16:25:14 | MOVIE


ムービープラスで『ザ・メガロドン』という映画をやっていたので観てみたら、先日公開された『MEG ザ・モンスター』とは別のメガロドンでした。

公開されたばかりの映画が、そんなにすぐにテレビでやるわけがないと思ったけど、実はこちらのメガロドンも2018年の映画。そんなにすぐにテレビでやっちゃうほどのB級映画でした。ネットでヒットしたのもわずか2、3件しかなかったから、全然話題にならなかったんですね。

それもそのはず、メインはメガロドンではなく、アメリカ海軍募集の映画じゃないのかという作り。メガロドンも少ししか出て来ないし、タイトルをメガロドンにする必要全然ナッシングです。『MEG』と同じ原作から作ったのかと思っていたら、それも全然違いました。

絶滅したはずのメガロドンが発見されたら、それだけですごい話なのに、ちょっとごつい巨大サメが出て来たら、「メガロドンじゃね?」と簡単に断定しちゃったりして、突っ込みどころ満載な映画ですが、いちいち書いていると大部の書になりそうなので、紛れもないB級映画だとだけ言っておきます。

ふたりにクギづけ

2018-10-10 18:18:45 | MOVIE


今日は台風24号による塩害を調べに、新宿御苑に行ってみるつもりでした。急に木々が色づき始めたと思っていたら、実は台風が運んだ海水による塩害だったようなのです。

家のベランダも、台風の翌日には塩の結晶に覆われており、これはよろしくないと、一昨日ベランダ全体を掃除して塩を取り除いたところ。当然植物にも影響があるのは自明の理で、野菜も含め、あちらこちらで木々の葉が枯れているようです。

というわけで、果たして塩害はどれくらいあるのか、あるいは塩害はさほどではなく本物の紅葉なのか、この目で確かめるべく準備をしていたのですが、ふとテレビをつけたら、『ふたりにクギづけ』という映画が始まり、すっかり映画にクギづけになってしまい、塩害調査は棚上げとなってしまいました。

この映画、マット・デイモンとグレッグ・ギニアが「結合双生児」という設定で、兄のグレッグ・ギニアの俳優になりたいという夢を叶えるべくハリウッドにやって来るというコメディなんですが、2人とも大好きな俳優だし、ストーリーもめちゃくちゃ面白い。

何よりBGMが、昔好きだった懐かしい曲ばかりで感激することしきり。特にBreadの「Baby I'm a want you」が流れた時には映画の内容と相まって、ほとんど泣きそうになりました。最後の「Summertime」のアレンジもすごかった!

コメディだけれど、音楽もいいし、久しぶりに笑えてなおかつ感動した映画で、塩害調査を延期にしても観て良かったと思える作品でした。

ちなみに、塩害の方もなるべく近いうちに調査に行きたいと思います。

劇場版ムーミン

2015-01-28 04:47:12 | MOVIE
映画ムーミンバナー

昨年はトーベ・ヤンソン生誕100周年でした。で、今年は2月にムーミンの映画が公開されます。フィンランドで製作された長編アニメーションで、日本のテレビアニメのムーミンとは違うらしいので、是非観てみたいと思います。

ですが、『南の海で楽しいバカンス』というタイトルを見て、ちょっとがくっと来ている私。ムーミンと言えば、オーロラとか白夜とか北欧の幻想的なイメージを頭に浮かべる、いや浮かべたいと思っている世界なので、南の島で楽しく過ごすなんてイメージは全然ないですから。原作もどちらかと言えば明るくはないですし。

これまで原作の絵に近いけれど、原作にはない絵をいくつか目にしており(日本のテレビアニメの絵ではなく)、これは一体どこから持ってきたのだろう?と疑問に思っていたのですが、この映画からだったのですね。疑問が解けました。

しかし何点か実際の映画の画像を見たところ、色使いは素敵。北欧らしい独特な色使いが非常にきれいです。その色使いだけを楽しみに行ってもいいかもね。ただし、ほとんどの劇場では日本語吹き替えになっているので、それがネックになるかも・・・。唯一、新宿武蔵野館だけ「英語版日本語字幕」でやるそうなので、観るならここと思っています。


『ところで、ムーミン』の登場人物で誰が好きかと聞かれて、ほとんどの人が「ミイ」か「スナフキン」と言うんですよね。たまに「ニョロニョロ」という人がいるとしても、ムーミントロールそのものが好きというのを聞いた事がない。これってとても不思議です。

主人公を好きという人が少ない物語、それも世界的に有名な物語って、『ムーミン』くらいじゃないかな?もちろん、ムーミントロールが嫌いという人はいないと思いますが、彼はヒーロー的な主人公ではないというのと同時に、『ムーミン』という物語はムーミン谷の住人すべてが主人公であり、そうでなければその世界が成り立たない物語なのだろうと思います。

その証拠に、原作の『ムーミン谷の11月』では、ムーミン一家は全く登場しません。ムーミン一家以外の登場人物だけで物語が進んでいくのです。しかもそれがシリーズの事実上の最終巻というのですから、こんな物語も珍しい。それでもやっぱり『ムーミン』なのです。世界がしっかり作られているんですね。

アポロ13効果

2007-06-28 14:20:19 | MOVIE
映画「アポロ13」を観る度に毎回思うことがある。人間、大事な時には万策尽き果てても絶対に諦めないということと、夫婦の絆の大切さということだ。

これに関しては、密かに妻の心得も再確認して反省したりもするのだが、まずは心から尊敬でき、信頼できる人間を夫にするのが肝心。

てか、マジで宇宙飛行士になりたかったのよ、私は。もっと早く生まれていれば、猿よりは役に立ったと思うぞ!

APOLLO 13

2007-06-28 13:37:33 | MOVIE
今日の午後のロードショーは「アポロ13」。これは大好きな映画。子供の頃からの憧れのNASAものだし、出演者も好きな人ばかり(トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコン、ゲイリー・シニーズ、エド・ハリス)なので、じっくり観よう!

今週はトム・ハンクス特集なのだが、トム・ハンクスはやっぱり制服ものがいいな。「アポロ13」とか「プライベート・ライアン」とか…。

「プライベート・ライアン」は3時間を越える大作だけど、劇場で2回ぶっ通しで観ても飽きなかったくらい。あれは、ライアンがマット・デイモンでホッとした。

A History of Violence

2007-01-16 16:36:19 | MOVIE
一昨日、やっとDVDを観た。内容は暴力について描いたシリアスな映画なんだけど、ヴィゴ・モーテンセンのアクションシーンに、指輪のアラゴルンのイメージを重ねて、思わずカッコイイ!とみとれていた私は、何も理解していないのかも?



モンテ・クリスト-巌窟王-

2007-01-11 15:08:31 | MOVIE
午後のロードショーで「モンテ・クリスト-巌窟王-」を観ている。ハリポタのダンブルドア役リチャード・ハリスが出るバージョン。アレクサンドル・デュマの原作『モンテ・クリスト伯』は大長編だけれど、一気に読める面白さでお気に入りの作品。

以前テレビで、ジェラール・ドパルデューがエドモン・ダンテス役をやったものを観たが、イメージが違いすぎた。今回のダンテス役ジム・カビーゼルは、ドパルデューよりは私のイメージには合っているんだけど、ちょっと線が細いかなあ?演技はドパルデューの方がうまいし、なかなかモンテクリスト伯の役柄は難しい。



ヒストリー・オブ・バイオレンス

2007-01-10 22:30:00 | MOVIE
マーケットプレイスからDVDが届いた。ヴィゴ・モーテンセンとエド・ハリスの「ヒストリー・オブ・バイオレンス」。

二人とも大好きな私は映画公開を楽しみにしていたんだけど、日本では未公開(だと思う)だったので、DVDが発売されるのを楽しみにしていた。やっと観れるので嬉しい!



グレゴリー・ペックわが人生を語る

2006-12-28 15:31:30 | MOVIE
BS2で「グレゴリー・ペックわが人生を語る」を観ている。亡くなって3年くらいになるのかな?今頃こんな番組をやるとは驚き!

「アメリカの良心」と言われた人がいなくなって、本当に寂しかった。父がグレゴリー・ペックに似ていたので、ペックが亡くなった時は、父親を二度亡くしたような気分になり、とても落ち込んだ。

追悼記念で、高島屋のタイムズスクエアで「ローマの休日」を観た時は、まさかこれを大きなスクリーンで観れるとは!と感激した記憶がある。

「アラバマ物語」の父親役が映画のヒーローNo.1であるのと同様、父とグレゴリー・ペックは、私の永遠のヒーローなのだ!



愛を虹にのせて

2006-12-21 15:01:51 | MOVIE
午後のロードショーで「サイレント・ボイス 愛を虹にのせて」という映画(1993年頃)を観ていたら、大好きなグレゴリー・ペックが、アメリカ大統領役で出ていたのでびっくり!当然ながら、かなりの年になってますけど。

しかし、こんな映画に出ていたなんて全然知らなかった。Σ(б-б;)"