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春夏秋冬

特掃隊長のひとり言

Oil seller

2009-06-02 16:33:54 | 日記
依頼者に頼まれた用事を済ませるため、某市役所の支所(出張所)に出向いたときのこと。
喧騒に包まれた街で、人々が忙しそうに動いている中で、そこだけは外界とは違う雰囲気。
正職員なのか非常勤職員なのか、はたまた外部委託先のスタッフなのか、どう見ても、皆、仕事をしている風でなく・・・
私以外の来所者はなく、シーンと静まりかえる中、数人の大人が、自分を押し殺すようにボーッとデスクに鎮座していた。

そこには、何度となく足を運ぶことになったのたが、いつ行ってもそんな感じ。
どこに市民の目があるかわからないので、仕事がなくてもそうしていなければならない内規があるのだろうが、何もやらずデスクに座っているだけの時間が長くても給与がもらえるなんて・・・
ゆっくり休む間も与えられず、日々の雑務に追われている人にとっては羨ましい〝仕事〟かもしれない。
しかし、楽することばかり考えていると、逆に、労苦が増すのが世の常。
労苦をいとわなければ、楽な人生が歩けるのではないだろうか・・・

楽することばかり考えていながらなかなか楽できない私は、そんな風に思う。




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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Oil Seller (たんぼのあぜ道)
2009-06-03 22:15:09
そう言う光景、ここらあたりでも良く見かけます。

特に公民館など、どうしてこんな所に4人も5人も人が必要?と思わされます。

警察署、県庁、お役所って本当にそう言う人が多いです。
はなはだしい時は、窓口で居眠りしてる職員もいます。

一般企業の人員削減の前に、お役所の人員削減するべきでは?
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