お気に入りの美容師さんが．．．

このブログでも度々話題にしている
私のお気に入りの美容師さん



今日、お店のサイト見てたら
美容師さんの写真と名前
なくなってた

ショック！



その美容院はチェーン展開しているお店なんだけど
他のチェーン店に転勤になったのではなくて
お店を辞めてしまったらしい



いつかはこんな日もくるかも
そうしたら
追いかけて行きたい

独立して代官山にお店を持ったら
通うの大変だけど
頑張って通いたい

なんて思っていたのですが



独立するにはまだかなり若いから
他のお店に移ったのかな？

通えないくらい遠いお店に移ってたら
あきらめるしかない



辞めて転職するという可能性は
少ないと思う

本当に才能あると思っていたし
本当に仕事が好きでやっているように見えたのだけど



この美容師さんに初めて担当してもらったのは
円形脱毛症出来て
恥ずかしいけど
このまま髪染めないのはみっともないし．．．

と、勇気を出して行った時

「僕も出来たことあるんですよ。
ショックですよね～」
と、共感してくれて、親近感を感じたのだった



治りかけてきた頃
「もう大分目立たなくなってきたから
次回は少しカットしてパーマかけて
色も春らしく明るくしましょう」

なんて、ウキウキすることを言ってくれたのだ



前回担当してくれたときも
「少しずつ短くしたいと思っている」
と、言ったら

「じゃあ、次回は肩につかないくらいにして
最終的にはベリーショートにしますか」
なんて言ってたのにな～



ホントに今までどれだけ
ウキウキをもらったか分からない



私が美容院を選ぶポイントは
とにかく安いことが第一で
美容師さんの腕は、あまり気にしなかった
不格好にされなければ
それでOKだった



美容師さんがお店変わったら
追いかけて行くっていう話聞く度に
「よくやるな～」って思ってた

代官山にお店だしたら
カット代から何からすごく高くなるし
交通費だってかかるし
時間も、通うのに往復３時間くらい．．．

誰がやったって
あんまり変わらないのに．．．



って思ってたんだよね



この美容師さんに出会って
美容師さん追いかけて行くっていう心理
初めて理解した

どこに移ったのか分かったら
私も追いかけて行きたい



しかし
お店としては顧客をよそに取られたくないから
教えてくれないらしい

最近は個人情報保護法を理由に
「教えられない」と言うらしい

事務的にバッサリ断られたら
もう望みはないな～



でも、同じ美容師さんだったら
「この人に是非、担当して欲しい」という
客の気持ちを理解して、教えてくれないかな

と、一縷の望みをかけて



火曜日に前髪カットに行って
その時、聞いてみようと思います