That's the Way I Am

私の好きなものについて

bills のパンケーキとベルばら展

2012年09月24日 22時27分54秒 | diary
今日は友達と会ってきました
お目当ては表参道の東急プラザ内にある
パンケーキで有名な bills



10時に原宿駅で待ち合わせて
まっすぐ bills に行くと
「11時半のご案内になります
とのこと

やー、びっくりした
開店したばかりじゃないのか????



でも、名前を伝えておけば
どこかで時間をつぶして
また11時半に戻って来ればいいから
ずっと立って待っていなくていいのは嬉しい



ってことで
同じビルのスタバでお茶することに



ここのスタバも素敵だった
外国人のお客さんが多いですね~
観光客なのかも知れませんが

良い感じに曇りだったので
外のテラスで飲みましたが
ここがまた植木や花壇があって
素晴らしい開放感







テラスに置いてある椅子やテーブルも素敵

やっぱりスタバはお洒落だ~

そしてやっぱり
私の地元のスタバよりもお洒落だ~
さすが表参道...



まだ時間があったので
東急プラザ内のお店を見て回って
いよいよ bills へ







洋書が背の高い本棚に
ぎっしり詰められているインテリア...
洗練されてますな~

運良くソファの席になったんですけど
座り心地良くて
クッションも気持ちよくて
まあ、すっかりお上りさんになって
はしゃいでしまいました



お目当てのリコッタパンケーキは
焼くのに時間がかかるそうなので
まずは飲み物を





カフェラテ 600円





リコッタパンケーキ
w/ フレッシュバナナ、ハニーコームバター

1400円



なんとも言えないふわふわの食感
衝撃でしたね~
パンケーキなんだけど
ムースみたいなチーズケーキみたいな...
ハニーコームバターも美味しかった

これは行列出来るのも分かる

来て良かった...

そして、また食べたい



さて、bills を満喫した後
地下鉄で銀座に移動して
松屋デパートで開催されている
「ベルばら展」
ちょうど、今日が最終日



連載開催40周年なのだそうです
私が9歳の時だ



ベルばらを楽しむには
連載開始当時の私は、まだ幼すぎたのですが

最終回に近づくに連れ
私も大きくなって
理解出来るようになってきました

アニメになったり
宝塚の舞台になったり
改めて単行本を読んだのかな?







当時の週刊マーガレットも展示してありましたが
当時連載されていた漫画家の名前がもう
懐かしすぎ



でも、池田理代子の「ベルサイユのばら」
私たち世代のティーンの文化の象徴的存在だな~







しかし、連載開催時は9歳だったけど
40年経って
当時の作者の年齢も楽々追い越し
自分自身も恋愛や結婚などを経験して
実際にパリもベルサイユ宮殿もこの目で見てきて
改めて「ベルサイユのばら」の原画原稿を
抜粋だけど、読んでみて

9歳の私とは全く違って
もっともっと深く味わえるようになっている自分に気付きました

オスカルが
自分は生物学的にはメスなのに
自分の意思ではなく
親の意思で男として育てられ

身体の性と精神の性との矛盾に悩みながら成長したり

精神の性は男性だと思って生きていたのに
フェルゼンという男性に恋をしたり...

アンドレという幼なじみの男性とは
男同士の友情と
男女の愛と
両方を感じたり...

こういう、身体の性と精神の性って
今の私のとっても興味のあるテーマじゃないですか



それに、フランス革命という
大きな世界史のうねり



いや~すごいスケールのドラマだよね!



しかも、日本人が考えたんだからね!



うーん
また改めて原作読みたくなりました



宝塚の「ベルばら」も
近々、再演されるそうで...
これも絶対観に行きたい

鳳蘭とか安奈淳とか懐かしい~
本当にすごい人気だったんだよね...



記念に付箋買って帰りました





とてもぜいたくな気分になった1日でした
どうもありがとう

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