「春の小川」歌碑

私の影が写ってしまって
よくわかりませんが…




ここも
小田急に乗っている時
「童謡『春の小川』のモデルとなった
川が以前ここにあった」
というような看板のようなものを見たことがあって
どうやら歌碑があるようなので
一度行ってみたいと思っていました



♪春の小川はさらさらいくよ
岸のすみれやれんげの花に

という歌が子どもの頃大好きで
特に子どもの頃
近所に小川とかれんげの花とか
なかったので
のどかな春の日
小川の両岸にれんげやすみれが咲いていて
川の中ではメダカが泳いでいて
川の水が音を立てながら流れていく有様を
想像しては
一度見てみたいと憧れていました



タイムマシンに乗って
詩が書かれた1912年頃のここに来たら
モデルとなったと言われる河骨川が
春の花に囲まれて、さらさらと流れる様を
見られたかもしれませんが

河骨川は1964年に暗渠化されたそうで
今はどの辺りに「春の小川」があったのか
全く名残もなく、分かりません



でも
今は小田急のロマンスカーが走り
沢山の家やマンションが立ち並ぶこの辺りも
かつてはのどかな田園風景が続いていたのだと思うと
それはそれで
時の流れを感じられていい訪問でした




ロマンスカーと歌碑



今回の散歩の距離
代々木上原駅→東京ジャーミー　
　　350m　４分
東京ジャーミー→旧前田侯爵邸
　　1.3km　１４分
旧前田侯爵邸→日本民藝館
　　350m　４分
日本民藝館→「春の小川」歌碑
　　2.1km　２４分
「春の小川」歌碑→代々木上原駅
　　1.4km　１７分

合計　　5.5km　６３分

ちょっと短めだった