That's the Way I Am

私の好きなものについて

英語レッスン 2012春 #4

2012年05月13日 02時30分51秒 | 英語
#3は、旅行のため欠席
あまり準備もしていないが...

リスニングがかなり酷かったと思う



今回のテーマは
アメリカの working poor 問題

working poor って
日本人が作った和製英語だと思っていたら
ちゃんと、英語圏で使われているんですね



outsourcing 
つまり、会社はコスト削減のため
仕事を人件費の安い海外に発注するようになり
解雇されたニュージャージーの夫

ごくごく一般的なサラリーマンで
3人の子ども達と妻と暮らしていた

夫は靴の販売員に転職
妻はパン屋で、時給9ドルの仕事
「ティーンエイジャーの収入だ!」と言う

家のローンは払えなくなり
いつ追い出されるかとおびえている

慈善事業団体が提供する
無料の食料の支給を受ける



日本の working poor というと
もう少し若い世代で
独身の人が多いように思うけど

養う家族がいるとなると
事態は深刻



しかも、アメリカの場合
正社員でなくなると
健康保険も失うことになるから

保険なしでは
医療費が信じられないくらい高いアメリカで
これは...サバイバルはかなり困難

しかもしかも
アメリカでは車が必需品。
その維持費もいる...

正規雇用の仕事が見つからないと
ホームレスになるのは
時間の問題のような気がした...



収入に合わせて
暮らしぶりを変えていく必要があるが
プライドもあるし
今まで定着してきた暮らしぶりを変えるのは
かなり大変。



アメリカでこんなことが起きているのか



「自己責任で!」って
仕事がある人、余裕のある人が言える言葉だよね。

毎日頑張って真面目に働いている人
或いは、働こうとしている人には
その働きぶりに応じて
最低限の生活は保障されるべきだと思う。

安心して病院に行けること
住む場所があること
食べられること
着る物があること



アメリカの家族の逸話
日本の明日の姿ではありませんように...
と、祈る



最近、経済がトピックになる時は
なんとも言えない不安な気分になって終わってしまう



来週は、アメリカ海軍の特殊部隊が話題。

また苦手な分野。
寡黙になりそう...



ピアノも練習しなきゃいけないし
今の私の優先順位では低くなっているけど
英語ももうちょっと本腰入れて頑張らないと
いけないんじゃないの?と思う

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