先日、帰省したとき
再び父から
「定年後も神奈川に住むのか?」
という質問
父としては
「老人二人暮らしは心配だから
近くに来て欲しい」
というより
「関東は、地震や富士山噴火などが心配だから
こっちに帰ってきた方が良いのでは」
という気持ちらしい
南海トラフの巨大地震なら
山口だって被害は出るよ~
それに山口は
台風の被害も多いし
自然災害はどこに住んでいたら安心ということは
誰にも分からないことだと思うけどな~
まあ、とにかく
今回帰省するまでは
私たちは、ゴーンさんの定年後
山口の、私の実家の近くに住んで
度々両親の様子を見に行ったり
料理を届けたり
家事を手伝ったりしようと思っていました。
でも、まだ両親には
そのことは伝えていませんでした。
ゴーンさんの実家は広島ですが
そっちには義妹家族が
義父と同居しています。
今
父が79歳
母は76歳
ゴーンさんの定年まであと8年
定年後に山口に引っ越すとすると
父 87歳
母 84歳
東京には80代90代でも
背筋シャキっとして
若々しくお洒落やお出かけを楽しんで
一人暮らししている方も多いのですが
東京の人に比べたら
うちの両親はかなり老けて見えるし
危なっかしい
数年前、携帯をプレゼントしたけど
メールは無理でしょう~
ネットなんて全然...
地デジ移行は
なんとか自分たちで手配したのは
キセキだったね
良かった、良かった...
機械に弱いし、教えても覚えられないし
ま、私もそうだが...
情報弱者ってヤツね。
それに、都会の高齢者は
コンビニで食料を始め
必要なものはすぐに確保出来るし
様々なサービスも選び放題
(まあ、お金があればですが)
一方
実家の近くは都会のように便利じゃない
お店に行くにも車に乗らないと
行けないから
心配なんですよね~
弁当宅配サービスや
スーパーの配達サービスなども
あるんだけど
両親は
利用する気はまだ、一切ないみたい
出来合いのものが嫌いなのね
「美味しくない」からと
心理的にも
出来合いを利用することに
抵抗があるみたい
「まだ必要ない」と言って
まだまだ自分たちで買い物に行ったり
料理を作ったり
家事をしたり出来るし
野菜は自分たちで育てたものを
食べられると
思っているようで
その辺、私の想像以上に元気!だと
思いました。
でも、今回帰省して
両親の様子を見ていると
あと8年も二人きりにするのは
ちょっと悠長すぎるように
思いました
定年後住む、実家の近くの家
もう少し早く用意して
そうだな、4~5年後くらいに
私だけ、仕事を辞めて
別居するというか
神奈川のゴーンさんの所と
実家と
行ったり来たりするようにしようかな
なんて、漠然と考えていました
そんな時、冒頭の父の質問
「定年後も神奈川にいるのか?」
と、聞かれ
今、思っていることを
伝えてみました。
そしたら
「こっちに家買うなら
消費税が上がる前に買った方が
得なんじゃないか?」
そっかー
そうだねー
家に帰ってゴーンさんとも話して
ゴーンさんも一時その気になって
物件など探していたんだけど
ゴーンさんが
今でも激務と仕事のプレッシャーに
ヒーヒー言っているのに
これに更に家事も全て一人でやるとしたら
それはとてもシンドイということで...
ゴーンさんは一人暮らしになったら
毎日カップラーメン食べるんだろうな~
身体を壊すかも知れない
「両親の料理作りが大変なのを手伝いたいなら
一週間分の料理を作って
冷凍してクール便で送っている人もいるよ~」
なのだそうです
そうだな~
両親には悪いけど
こっちでの私たちの生活を
守っていくことを
まずは最優先させるべきかも
両親のどちらかが入院したら
仕方のないことだけど
そうじゃなくて
今のように2人で暮らしているなら
ゴーンさんに犠牲を強いることは
ないかも知れない
今回の帰省で感じたことは
実際に会って
家の中を見てみると
普段の電話などでは気付かない「様子」が分かるし
遠くに住んでいては
何かあった時にすぐに気付いて
すぐに駆けつけることが出来ないから
心配だし
罪悪感も感じてしまう
この心配と罪悪感から自由になりたい
私は安心するし
両親も安心だろうし
そういう意味で近くにいたいんだけど...
今より頻繁に連絡して
帰省することで
様子を見るしかないかな
てことで、振り出しに戻る
悩ましいな~
再び父から
「定年後も神奈川に住むのか?」
という質問
父としては
「老人二人暮らしは心配だから
近くに来て欲しい」
というより
「関東は、地震や富士山噴火などが心配だから
こっちに帰ってきた方が良いのでは」
という気持ちらしい
南海トラフの巨大地震なら
山口だって被害は出るよ~
それに山口は
台風の被害も多いし
自然災害はどこに住んでいたら安心ということは
誰にも分からないことだと思うけどな~
まあ、とにかく
今回帰省するまでは
私たちは、ゴーンさんの定年後
山口の、私の実家の近くに住んで
度々両親の様子を見に行ったり
料理を届けたり
家事を手伝ったりしようと思っていました。
でも、まだ両親には
そのことは伝えていませんでした。
ゴーンさんの実家は広島ですが
そっちには義妹家族が
義父と同居しています。
今
父が79歳
母は76歳
ゴーンさんの定年まであと8年
定年後に山口に引っ越すとすると
父 87歳
母 84歳
東京には80代90代でも
背筋シャキっとして
若々しくお洒落やお出かけを楽しんで
一人暮らししている方も多いのですが
東京の人に比べたら
うちの両親はかなり老けて見えるし
危なっかしい
数年前、携帯をプレゼントしたけど
メールは無理でしょう~
ネットなんて全然...
地デジ移行は
なんとか自分たちで手配したのは
キセキだったね
良かった、良かった...
機械に弱いし、教えても覚えられないし
ま、私もそうだが...
情報弱者ってヤツね。
それに、都会の高齢者は
コンビニで食料を始め
必要なものはすぐに確保出来るし
様々なサービスも選び放題
(まあ、お金があればですが)
一方
実家の近くは都会のように便利じゃない
お店に行くにも車に乗らないと
行けないから
心配なんですよね~
弁当宅配サービスや
スーパーの配達サービスなども
あるんだけど
両親は
利用する気はまだ、一切ないみたい
出来合いのものが嫌いなのね
「美味しくない」からと
心理的にも
出来合いを利用することに
抵抗があるみたい
「まだ必要ない」と言って
まだまだ自分たちで買い物に行ったり
料理を作ったり
家事をしたり出来るし
野菜は自分たちで育てたものを
食べられると
思っているようで
その辺、私の想像以上に元気!だと
思いました。
でも、今回帰省して
両親の様子を見ていると
あと8年も二人きりにするのは
ちょっと悠長すぎるように
思いました
定年後住む、実家の近くの家
もう少し早く用意して
そうだな、4~5年後くらいに
私だけ、仕事を辞めて
別居するというか
神奈川のゴーンさんの所と
実家と
行ったり来たりするようにしようかな
なんて、漠然と考えていました
そんな時、冒頭の父の質問
「定年後も神奈川にいるのか?」
と、聞かれ
今、思っていることを
伝えてみました。
そしたら
「こっちに家買うなら
消費税が上がる前に買った方が
得なんじゃないか?」
そっかー
そうだねー
家に帰ってゴーンさんとも話して
ゴーンさんも一時その気になって
物件など探していたんだけど
ゴーンさんが
今でも激務と仕事のプレッシャーに
ヒーヒー言っているのに
これに更に家事も全て一人でやるとしたら
それはとてもシンドイということで...
ゴーンさんは一人暮らしになったら
毎日カップラーメン食べるんだろうな~
身体を壊すかも知れない
「両親の料理作りが大変なのを手伝いたいなら
一週間分の料理を作って
冷凍してクール便で送っている人もいるよ~」
なのだそうです
そうだな~
両親には悪いけど
こっちでの私たちの生活を
守っていくことを
まずは最優先させるべきかも
両親のどちらかが入院したら
仕方のないことだけど
そうじゃなくて
今のように2人で暮らしているなら
ゴーンさんに犠牲を強いることは
ないかも知れない
今回の帰省で感じたことは
実際に会って
家の中を見てみると
普段の電話などでは気付かない「様子」が分かるし
遠くに住んでいては
何かあった時にすぐに気付いて
すぐに駆けつけることが出来ないから
心配だし
罪悪感も感じてしまう
この心配と罪悪感から自由になりたい
私は安心するし
両親も安心だろうし
そういう意味で近くにいたいんだけど...
今より頻繁に連絡して
帰省することで
様子を見るしかないかな
てことで、振り出しに戻る
悩ましいな~