誠十郎 HOT ひと息。

毎日の中で楽しかった・キツかった・
美味かった・笑ろた…
色々感じた事(ほぼ食べ物ネタ?)を
書いていきますね。

御杖から、味噌とこんにゃく届いた〜。

2017年12月22日 19時16分33秒 | Weblog


御杖村で収穫したコンニャク芋と大豆を使った、手作りのこんにゃくと
味噌です。三人のスタッフで作られています。

その代表者の方が、西平純子さん。御杖村三季館のスタッフもされていて、
レコーディング合宿の時には、いつもお世話になっている方です。
そこに行く時必ずこの方に注文するのが、このお味噌とこんにゃく。

もちろん無添加。 こんにゃくは焚き物にすると、お出汁が染みこんで、
めっちゃ美味しい!

一般に流通しているこんにゃくは、凝固剤に水酸化カルシウムを使用しています。
(生こんにゃく独特の匂いはこれ)こんにゃく芋の中の「グリコマンナン」という
成分は、水分を大量に吸い込む性質があり、吸い込んだまま「アルカリ」と反応して
固まるそうです。

昔のこんにゃくは、灰に水を加え上澄みの灰汁(アルカリ性)で作りました。
杉の灰汁の上澄みを使って、伝統の製法で作られているこのこんにゃく。
生山葵と刺身醤油で味わうのがお勧めです。

御杖村には年に二回行きますが、毎回のこんにゃく作り体験コースが、
超楽しみです。これがこんにゃくかと思うほど、クセがなく自然の優しい味に感動。
帰って来てしばらくはスーパーでこんにゃくを、買う気がしなくなるってほど。

昔ながらの製法でのこのお味噌、さっと溶けてこれまた絶品。
僕が美味しく味わうために注意しているのは、具材を煮過ぎないことと、
沸騰手前で火を止めることかなぁ。

こちらで紹介されています。


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