弁天町の"すし活"、前回行かせていただいたのが昨年の11月。
退院したら絶対すぐに行くんだ~って思っていたけど、なかなか予定が立たず。
やっとの思いで、昨日行くことが出来ました。
大将はワールドワイドな寿司対決の番組に、日本代表として登場。
見事優勝を勝ち取った、言わば世界でもトップレベルの寿司職人。
どんな頑固おやぢなのかと思いきや、カウンターの中で親父ギャグ炸裂…、
息子さんとのやり取りを聞いてるだけで、腹がよじれます。
週のうちで営業されているのは、木・金・土の三日間。
その他の日は、修行とネタの仕入れ~熟成。営業日に一番いい状態になるよう
仕込む為にあえて店を開けずに集中するという徹底ぶり。
プロフェッショナルの心意気が、まさに味に反映されています。
何をいただいても最高の味わい、巧みの味とはこのこと。
これでね、値段がバカ高ければそりゃ当たり前なのだろうけど、
空けている日数や仕込みの手間ひまを考えると、あまりにリーズナブル。
決して高飛車な商いをされないところにも、男気を感じずにはいられません。
昨晩も"食の感動"をありがとうございました。
一度味わっていただければ、お解りいただけると思います。
一見さんお断り、予約後のキャンセルも禁止(店を閉めてまで仕込みするので当然!)。
仕入れてほしいお魚があれば、リクエストにも応えてくれて
お客さんの好みに合わせて、最高の状態で出してくれるというところも嬉し過ぎる。
さ~、今度はいつ行けるかな~~。