NPO法人田んぼ理事長船橋玲二さんのエッセイが日経新聞夕刊(23日)に掲載されていました。

海と水辺の散歩 田んぼのめぐみ
田んぼの今昔についての変化をるる述べられている。
私も鹿児島県の農家で中学生まで過ごしましたので、記事を興味深く又幼少期を思い出しました。
最近ではどこの田んぼでも機械化が進み重労働から開放されています。
植え付けから収穫まで機械化されているのが現状です。
記事の中に、田んぼのめぐみについて記述がありました。
恵とは、タニシ ウナギ セリ等です。
このめぐみの中で、タニシついて筆者は田んぼでタニシを拾い、ゴボウと一緒に甘辛く煮付けて食べたそうです。
子供の頃は、田植え直前の田んぼでタニシ拾いをしました。
当時は農薬など散布しませんのでタニシやメダカ ドジョウ等たくさんいました。タニシは面白いようにたくさん取れました
調理法は、タニシを湯がき身を取り出し上記の通りゴボウと甘辛く煮付けたり、白あえで食べた記憶があります。歯ごたえのある食材です。
現在では、機械化が進み農薬などの関係でお米以外の田んぼのめぐみは過去の話になってしまい寂しい限りです。
