
・ 【日ごろ見ている一番大きい花火が1尺玉なのです】
新潟小千谷の片貝地区は花火職人さんの町です、中でも片貝地区には片貝煙火協会なる組織まであるのです、夏は全国どこでも
花火大会は夏の大きなイベントでして女性は特に花火大会を待ち焦がれますね、新潟県内は長岡の花火大会も有名です
(今年見逃したママは来年は絶対に行くわよ!と鼻息荒いですが・・・・)
片貝花火大会の特徴
「四百年の伝統を誇る「片貝まつり」は、三尺玉発祥の地として知られた片貝町で毎年9月9日、10日に
おこなわれ、 「筒引き」「玉送り」等の伝統行事や世界最大とされる四尺玉の打ち上げなど町中が
花火一色となる熱狂的なお祭りです」
全国から車が集まります
「片貝まつりの花火は奉納煙火です。
浅原神社へ奉納する花火で、個人や企業が色々な想いを込めて花火を奉納します。
地元の他、新潟県内、関東地区や関西・東北、九州等全国各地から花火を奉納する人たちが増えています。
子供の誕生祝、結婚祝、家内安全、健康祈願、社業発展、物故者追善供養等、想いを込めて花火を 奉納します
(例えば、こんなコメント=祝○○誕生、みんなに愛されるカワイイ女の子になぁれ)
想いを込めた花火一発毎に、コメントが放送されてから花火が打ち上げられます。
放送設備は、浅原神社周辺、町の中心部、無料花火観覧場所に設置されます。
片貝まつりの花火は破裂音がすごい。
花火打揚場所の後ろが小高い山、その山が屏風状となっていることから
音が反射して豪快な破裂音を楽しむ事ができます。
越後三大花火大会、海の花火(柏崎)、川の花火(長岡)そして山の花火が片貝。
片貝まつりの花火は尺玉花火が中心。
世界一四尺玉世界一四尺玉筒入れ
奉納される花火の7~8割が尺玉花火となります。」
長岡の花火大会も有名です
「長岡まつりに想いを込めて
毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。
今から69年前の昭和20年8月1日。その夜、闇の空におびただしい数の黒い影―B29大型爆撃機が来襲し、午後10時30分から
1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、燃え盛る炎の中に1,485名の尊い命が失われました。
見渡す限りが悪夢のような惨状。言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。そんな折、空襲から1年後の21年8月1日に開催されたのが、
長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、固く手を取り合いながら、
不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。今年も8月1日がやってきます。空襲で亡くなられた方々への慰霊の念や、
長岡再興に尽力した先人への感謝、また恒久平和への願いを、私たちはいつまでも、この長岡まつりで伝えてまいります」
従って当初は空襲を思いたしたくないとして反対もあったそうです、新潟には大きな花火大会がたくさんありますが
様々な思いで花火大会が運営されています、単なる夏のイベントとは違っているのです


花火大会は浅原神社のお祭りで本当は練り歩く町内の山車が中心なのです

・ 【神社の境内には市が立ちます】
花火大会の場所取りは「ねぶた」祭りと同様に大変な作業となりますが、ご老人はひるみません、神社めがけて突進です
ここで警備員さんからストップを掛けられて、これより先には行けません、やおら車を降りると近所の人と駐車場交渉をしています、
あるものです、近所の方から駐車場の申し入れです、もちろん駐車場代はお支払いしますが、なんと神社のまん前でした、駐車場がない中で
良く停められて、車を誘導しています、連れも強引さにあきれています、やはり「亀の甲より年の功」なのです!


上のほうは有料の桟敷席です、2日貸切8名様分で3万円です、これが高いか安いかわかりません
(僕たちは3人で今日だけの見学なのです)

・ 【下のほうにも有料の観覧席がありました】
ビニールシートが黒マジックで仕切られて1日お一人様1000円です、ご老人と合わせて3人ですし、見物は今日だけです
座りマット(300円)を借りて申し込みます、でもビニールとはいえ直接地べたですから窮屈な姿勢になります
我々は花火見学の為に折り畳み椅子を用意してきました、座って見ると按配がよろしくありません、すかさずご老人様は大会役員席へ行って交渉します
椅子は周りの人が迷惑なので持ち込めませんが、一番端なら良いでしょうという事になって一列になって並べました、
やはり椅子のほうが座り心地が良いのでした、花火大会は19時30分から2時間半の長丁場です、それまでビールでも飲んで
時間をつぶします、4尺玉の模型を見たり夜店を冷やかしたり場所を探したり、キテイちゃんの風船を連れがほしがったりで
時間がドンドン経過していきます
(未だ辺りは明るく一般席は閑散としていますが、花火が上がる頃には満員となりました)


色々な花火の模型が陳列しておりました、大きさも色々ありました

・ 【花火の模型です、これが打ち上げられるのです】
小千谷の花火大会は尺玉が中心です、一発だけのもありますが、スターマインと組み合わせて42連発という夜空も
張り裂けんばかりの大音響ときらめく昼間のように明るいのもありました
(片貝中学校同窓生の還暦祝いでスターマインと尺玉乱舞で1000万円が目標だそうです)
係りの人に聞きますと、毎年その日の為に積み立てを行っているようでした


7号玉、8号玉、9号玉と来て尺玉になって4尺玉まで展示してありました

・ 【中の細工で色んな花火に変化していきます】
4社玉も凄かったけれど7号玉でも尺玉と同じ位綺麗でしたし、4尺玉の広がりも見事だったけれど花火の広がりは
尺玉の4倍には見えなかったです、打ち上げる時の音は腹の底に響きました


実際の4尺玉の撮影は難しかったのでポスターから引用いたします

・ 【4尺玉の炸裂と閃光です】
ズンと打ち上げられる音が違います、破裂し飛び散る閃光が見事です、火花が長い時間かかって降り注ぎます、でもこれが上がるとお終いです
皆さんわれ先にと会場を後にします、背後からは本当の最後が打ち上げられていますが振り向きません、駐車場へと脱兎のように向かいます
(やがて終了合図の打ち上げ花火が上がってお終いです、駐車場から車を出すも宿のある長岡まで道路が長い渋滞になりました)


新潟小千谷の片貝地区は花火職人さんの町です、中でも片貝地区には片貝煙火協会なる組織まであるのです、夏は全国どこでも
花火大会は夏の大きなイベントでして女性は特に花火大会を待ち焦がれますね、新潟県内は長岡の花火大会も有名です
(今年見逃したママは来年は絶対に行くわよ!と鼻息荒いですが・・・・)
片貝花火大会の特徴
「四百年の伝統を誇る「片貝まつり」は、三尺玉発祥の地として知られた片貝町で毎年9月9日、10日に
おこなわれ、 「筒引き」「玉送り」等の伝統行事や世界最大とされる四尺玉の打ち上げなど町中が
花火一色となる熱狂的なお祭りです」
全国から車が集まります
「片貝まつりの花火は奉納煙火です。
浅原神社へ奉納する花火で、個人や企業が色々な想いを込めて花火を奉納します。
地元の他、新潟県内、関東地区や関西・東北、九州等全国各地から花火を奉納する人たちが増えています。
子供の誕生祝、結婚祝、家内安全、健康祈願、社業発展、物故者追善供養等、想いを込めて花火を 奉納します
(例えば、こんなコメント=祝○○誕生、みんなに愛されるカワイイ女の子になぁれ)
想いを込めた花火一発毎に、コメントが放送されてから花火が打ち上げられます。
放送設備は、浅原神社周辺、町の中心部、無料花火観覧場所に設置されます。
片貝まつりの花火は破裂音がすごい。
花火打揚場所の後ろが小高い山、その山が屏風状となっていることから
音が反射して豪快な破裂音を楽しむ事ができます。
越後三大花火大会、海の花火(柏崎)、川の花火(長岡)そして山の花火が片貝。
片貝まつりの花火は尺玉花火が中心。
世界一四尺玉世界一四尺玉筒入れ
奉納される花火の7~8割が尺玉花火となります。」
長岡の花火大会も有名です
「長岡まつりに想いを込めて
毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。
今から69年前の昭和20年8月1日。その夜、闇の空におびただしい数の黒い影―B29大型爆撃機が来襲し、午後10時30分から
1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、燃え盛る炎の中に1,485名の尊い命が失われました。
見渡す限りが悪夢のような惨状。言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。そんな折、空襲から1年後の21年8月1日に開催されたのが、
長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、固く手を取り合いながら、
不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。今年も8月1日がやってきます。空襲で亡くなられた方々への慰霊の念や、
長岡再興に尽力した先人への感謝、また恒久平和への願いを、私たちはいつまでも、この長岡まつりで伝えてまいります」
従って当初は空襲を思いたしたくないとして反対もあったそうです、新潟には大きな花火大会がたくさんありますが
様々な思いで花火大会が運営されています、単なる夏のイベントとは違っているのです


花火大会は浅原神社のお祭りで本当は練り歩く町内の山車が中心なのです

・ 【神社の境内には市が立ちます】
花火大会の場所取りは「ねぶた」祭りと同様に大変な作業となりますが、ご老人はひるみません、神社めがけて突進です
ここで警備員さんからストップを掛けられて、これより先には行けません、やおら車を降りると近所の人と駐車場交渉をしています、
あるものです、近所の方から駐車場の申し入れです、もちろん駐車場代はお支払いしますが、なんと神社のまん前でした、駐車場がない中で
良く停められて、車を誘導しています、連れも強引さにあきれています、やはり「亀の甲より年の功」なのです!


上のほうは有料の桟敷席です、2日貸切8名様分で3万円です、これが高いか安いかわかりません
(僕たちは3人で今日だけの見学なのです)

・ 【下のほうにも有料の観覧席がありました】
ビニールシートが黒マジックで仕切られて1日お一人様1000円です、ご老人と合わせて3人ですし、見物は今日だけです
座りマット(300円)を借りて申し込みます、でもビニールとはいえ直接地べたですから窮屈な姿勢になります
我々は花火見学の為に折り畳み椅子を用意してきました、座って見ると按配がよろしくありません、すかさずご老人様は大会役員席へ行って交渉します
椅子は周りの人が迷惑なので持ち込めませんが、一番端なら良いでしょうという事になって一列になって並べました、
やはり椅子のほうが座り心地が良いのでした、花火大会は19時30分から2時間半の長丁場です、それまでビールでも飲んで
時間をつぶします、4尺玉の模型を見たり夜店を冷やかしたり場所を探したり、キテイちゃんの風船を連れがほしがったりで
時間がドンドン経過していきます
(未だ辺りは明るく一般席は閑散としていますが、花火が上がる頃には満員となりました)


色々な花火の模型が陳列しておりました、大きさも色々ありました

・ 【花火の模型です、これが打ち上げられるのです】
小千谷の花火大会は尺玉が中心です、一発だけのもありますが、スターマインと組み合わせて42連発という夜空も
張り裂けんばかりの大音響ときらめく昼間のように明るいのもありました
(片貝中学校同窓生の還暦祝いでスターマインと尺玉乱舞で1000万円が目標だそうです)
係りの人に聞きますと、毎年その日の為に積み立てを行っているようでした


7号玉、8号玉、9号玉と来て尺玉になって4尺玉まで展示してありました

・ 【中の細工で色んな花火に変化していきます】
4社玉も凄かったけれど7号玉でも尺玉と同じ位綺麗でしたし、4尺玉の広がりも見事だったけれど花火の広がりは
尺玉の4倍には見えなかったです、打ち上げる時の音は腹の底に響きました


実際の4尺玉の撮影は難しかったのでポスターから引用いたします

・ 【4尺玉の炸裂と閃光です】
ズンと打ち上げられる音が違います、破裂し飛び散る閃光が見事です、火花が長い時間かかって降り注ぎます、でもこれが上がるとお終いです
皆さんわれ先にと会場を後にします、背後からは本当の最後が打ち上げられていますが振り向きません、駐車場へと脱兎のように向かいます
(やがて終了合図の打ち上げ花火が上がってお終いです、駐車場から車を出すも宿のある長岡まで道路が長い渋滞になりました)


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