新緑の伊豆高原の山々です

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【大室山にも緑が復活です】

２月の山焼きの伝統行事のために山は一旦燃やされ真っ黒になっていました、華やかだった桜のピンク色も無くなって緑一色の夏の大室山になっています

伊豆高原に大きな山容を残す天城山脈の遠笠山の雰囲気も新緑で様子が変わってきました


・　　　　　　　　　　　　【遠笠山の山の色も変わって来ました】

いつも気になるのは霊友会の大きな建物が数年まえから立ち上がっているのです、伊豆高原はあそこから見下されているような気がしてならないのです

げんこつ山は大室山より天城側にあって一般的知られていませんが、伊豆に来ると存在に気が付きます


・　　　　　　　　　　　　【げんこつ山は大室山より天城方面にあります】

噴火しようと盛り上がったのですが外から見る限り噴火口は見えません、火山ですから今でも熱風が噴き出ている箇所があるそうです

（伊豆諸島は全て火山の島が続いていまして、伊豆半島にも火山は上陸して、小室山、梅ノ木平、大室山、げんこつ山と
　過去の多くの噴火の歴史が分かるように天城へと続いています）

遠笠山から万次郎岳が見えます、天城連山と伊豆の山は大きく地質が異なるようです、大室山の溶岩流に乗っている伊豆高原の土地は岩だらけですが
天城の山の土は岩や小石が少ないと園芸屋さんが言ってました


・　　　　　　　　　　　　【伊豆高原から稲取方向を眺めます】

最高峰の万三郎岳は伊豆高原からだと山の影になって見えません、奥に天城山脈が連なっていますが伊豆高原からは稲取方面に山々が海に沈んで行きます