ママの作ったカーテン。

窓の多い家です、２階は３６０度窓で囲まれてます
古くて、いたみの激しいカーテンは捨てました
1階のフロアーにあったカーテン
ごつくて重くて故障して持ち上がりません。
外を見るには大変不便,いつもカーテンが降りています
勿体ないけれど、これも捨ててしまいましょう
３ｍもあるカーテンレール、取り付け失敗
結局、釣り用のテグスで吊って何とかなりました
カーテン地は古い着物の再生、裂き織りの薄い絹地、透けて見えます。
　　
ちょいと縦の長さが足りないかなあ
下が覗いていますよ、これが良いのよ、なるほど新鮮な感じです
両サイドを支える添え木なかったのでホームセンターまで
しぶしぶ買い行きましたが、結局それも不要になりました
カーテンを支える吊りがね、５個で８００円
３０個欲しいと言ってけれど２５個で間に合いました
カーテンの下が空いているので、外から中がのぞけるけど
通りに面しているわけでなし気になりません
飾ってみると、なかなかいい塩梅になります。
　　
我が家にはママの裂き織り作品がどんどん貯まっていきます
毎週裂き織り趣味に熱中してますから、作品が溢れ
横浜では飾れません、最近の傾向として
裂き織りで絵を描くようになってきました。
かつて、つる細工に懲りましたね。
藤つる、あけびと遠くまで取りに行った記憶があります
結局、採ってきたつる、裏庭でゴミ屑となって
作品になるのを諦めました。
ママに問うと、それだけ仕事が忙しくて、やっている暇無いのよ
あのとき崖に上ったり、やぶの中に入ったり、
よそのお宅に忍び込んだり相当に苦労してとってきた筈のに、
女心と秋の空、全く眼中興味なし。
今は書道と裂き織りに夢中、これからどんな作品が出来てくるのでしょうか
いずれにしても、寝ないでやれる趣味を持っているのは
羨ましいね。　
趣味：その道のプロがはだしで逃げていくような
　　　技量、腕前、作品、知識を披露できる素人の事ね。
仕事もアマチュア、無芸大食の大酒飲みだけでは老後が心配になります。