しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

伊豆高原:「涼」を求めましょう!

2007年08月04日 | 遊び場
・     【大室山から流れ落ちる対島川】

小さな川が大室山とゲンコツ山の間から流れます
池地区のわさび田を潤し、田圃を回り、水門からトンネル抜けて
すいらん地区の別荘地帯を通り、伊豆高原駅の脇を通り
八幡野港を横に見て、橋立吊橋で滝となって海に注いで一生を
終わる短い川です。

(悠久の大河もあれば全国いたる所にある小川の一生です)


でもこのお水は伊豆高原地区の水道の源泉なんです
湧水のような川ですから都会と比べて、塩素消毒は僅かの量です
湧水を貴重に思って汲んでいますが、伊豆高原の水道水は
とても美味しいお水なんですね!

大室山の反対側はこの水道が行っていないらしく
いつも「天麗水」を汲みにいらっしゃる、ご高齢のご夫妻が
「水が濁ってこまるのよ」と言ってました
別荘地を求めていらっしゃる方々、水の供給場所もチエックポイント
水が枯れる冬場まで待って慎重に選んでください

(水に困らないお宅もあるので、多分水道工事が杜撰なだけだと
 思うけれどね!)


この滝付近でかめ姫さまは大蛇と遭遇したのでしょうか?
流れる川底は殆どはコンクリでガッチリ固められていまして
雨の日などは水無し川所か濁流渦巻き、ゴウゴウ音をたてて
流れ落ち、おそろしい位の急流になります
治水するならばもっと大規模にすいらん地区、大室高原を
回し、大きく蛇行させれば川は魅力あふれる状態になります

(池の田圃さえ潤せばいいのでしょうか?
 水が流れ、蛍が舞い、子供たちが川で遊ぶ姿を想像します)


富戸漁港で初泳ぎです、(ほんとはカナヅチで泳げません)
暫らく海につかってぼんやり、バイク仲間は下田の砂浜で
泳いでいるのですが、残念行き違いがありまして
一人漁港の中でポツン、親父が小さな子供達と一緒
まことに寂しい限りです
海から上がって、家でシャワーでも浴びましょう!


・   【梅ノ木からシャワーが降り注ぎます!】

散水栓のロープを延ばし、梅ノ木に巻いて、水を浴びましょうね
下は芝生ですからとても気持ちが良いのです
寝転んでシャワーを浴びれます、
一人はしゃいで半ケツ出していますと、いつもの散歩人
今日はご夫婦でいらっしゃって、一瞬目が合い固まってしまいました
「いや~、お見苦しい物をお見せ致しまして!」
「気持ち良さそうですね」「はい!とてもであります!」
恥ずかしいので、何故か軍隊調になってしまいました。

(暑い夏の日、気だるい昼下がり、子供のように一人はしゃぐおばか
 が一人でした)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤沢の朝:「つばめ」さんが... | トップ | 富戸:消防団に入りたい! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

遊び場」カテゴリの最新記事