しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

ヘリコプターが木の陰になっています!

2011年11月07日 | 災害・地震・津波・原発脅威
・          【崖を挟んだ「富戸公園」はドクターヘリの発着場です】

ヘリコプターの爆音が聞こえてきます、またDHCの社長さんが赤沢の保養施設を視察に来ているのでしょうか?
いつもなら低空をかすめて赤沢方面に行ってしまうのが常です、なかなか音が止みませんから
窓の外を除くと白いヘリコプターがホバリングして空中で停止していました

(富戸公園にドクターヘリが飛んでくると聞いていましたが、実際に目撃したことはありません)



カメラを構える間もなく着陸して、ここからは木が邪魔して伺い知れません!


・          【公園にはHの文字もなく草原があるだけです】

事前に消防車が来て草刈り程度の整備はしていくようです
そのうち富戸駅方面から救急車のピーホー音が聞こえて、道路を横切って公園内に侵入です
赤い回転等が肉眼では見えますが写真では判りません



救急車が到着しても直ぐに離陸するわけありません!

(冬場ならば木々の葉が完全に落葉する為、富戸公園のすべり台まで見通せます)


・          【何をしているのか遠くなのでわかりません】

しびれを切らして外の道路に出ますと、ヘリコプターは離陸、爆音の音が遠ざかっていました

(ヘリコプターの事を書きながら肝心のヘリの写真が無くてすみません)

重症の心臓病や循環器障害の方は伊東市民病院では見ていただけません、長岡にある
順天堂病院が担当しています
伊東市の医療水準が長岡にゆだねられるとは由々しき事態だと思うのです、静岡がんセンターも
長泉町にありますし、伊豆は静岡医療の僻地なんでしょうか
伊東市も市民病院は建て替えられて一新すると聞いておりますから、少し安心はしていますが・・・?



ドクターヘリを回して貰う家族の心痛を考えますとつらいです
以前心臓の発作を2回経験していますから、人事ではありません
心臓の外科手術やカテーテルは精密な作業になります、手先の器用な若手でチームが
作られて患者はまな板の鯉です
太ももから入れられた小さな針がコンピュータ画像を見ながら、乗せられたまな板のほうが
勝手に動いて心臓の局所へと針が突き進んでいきます、半身麻酔ですからリーダーのお医者さん
から放たれる指示を聞いています

(ここで観念、矢でも鉄砲でも持ってきてくれ!)

僕の場合は体の内部で心臓の組織を切り取るようで、これから右肩が熱くなりますので
我慢
してくださいと言われ、元々体は固定されていますから我慢せざるを得ないのです

カテーテルが終わって集中治療室へ、回りは重篤の容態の患者ばかりですから、少し
不安な気持ちに襲われます

生まれて初めての入院生活でした、緊急入院のため仕事の引継ぎが上手く行かずに
お客様1件を失い、高い治療費を支払ってお終いです

(治療費の方は保険が利いて戻ってきましたがお客様は戻ってきません)


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