再入院７日目（１２月９日）

入院一週間が経ちました。外は冬本番ですが、病棟は暖房が効いて半袖の下着だけで過ごしています。
毎朝、酸素を指先から計っていきます。値は95-110間ならOKなのだそうです。

肺から供給される酸素が正常かどうかを看護師さんが計って行くのです。
昨日息子が来て足湯器なるものを購入するという。少し大げさな気もするが、冬の伊豆に向かうので納得です。
今でも靴下３枚も履いているのだけどね。
（バケツに湯を溜めればいいでしょう！どんな器機なのか興味はあります）


先生にも看護師にも言えなかった「通風」の痛みが朝から遠のいています。
これでリハビリ中にスリッパを落とすことは無いでしょう。
（残念ながらまだ痛みは残っていました。リハビリ中は運動靴にしますが。）

脳梗塞で足が動かし難いのか、「通風」の痛みで動きが悪いのか判りません。これではっきりするでしょう。

先生が来て退院後のかかり付け医の選任について専門の医療機器が揃っているところより、
飲み屋（すし屋）さんで会ったことのある先生をしきりに勧めます。
この専門医さんも飲める人のような気がします。呑み助の気持ちが分かっているから良いでしょうとの事でした。
リハビリの先生は通風の事を知りませんからドンドン先に歩いて行きます。
ピークは過ぎたとはいえ外歩きは疲れます。


そんなに急いでどこに行くの、病院の周りだけかと思ったら、敷地の周り、急坂を行くではありませんか！
リハビリの卒業には丁度いいねと話しながら二人で歩きます。足取りが悪く遅れがちになっても脳梗塞の後遺症だと思うでしょう。
（まさか「通風」だとは思っていません。ヒヤ汗ビッショリです。汗かきだと思われても、実は苦痛をこらえての汗なのです。）

「通風」のせいではないと思うけれど、低血圧、低血糖、減量のせいだと思うけれどなんとなく「力」が入りません。
脈拍数も自転車漕ぎ始めから上がっていました。病院食でも減量と思い残しておりましたけれど今日からは完食しようと思います。
現在服を着た状態で79.74ｋｇですから体力も同時に落ちてしまいました。
（何か頭もボーッとして来ました）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所