まだ日々草が咲いています

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【晩秋に入っても咲いています】

紅葉の時期ですが、伊豆に錦織りなす見事な紅葉は見ることができません、赤のもみじや黄色のイチョウはあるのですがほとんどは針葉樹です
あっても茶色に枯れていく木が多くて、奥多摩みたいに全山が燃えるような眺めは期待できないのです

（箱根も似たようなものです、芦ノ湖などの湖面があると観光船にのって一部はももみじ狩りの風情が楽しめます）

こんな花のない時期に「野に咲く花」がありました、ピンクと白で咲いています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【鞘を作って種が成長します】

全く手入れせず花の咲くままにしていますが、雑草のように咲いてくる「日日草」です、やがて鞘を作って枯れていきます、来年の世代が鞘の中で成長していきます
花の手入れ等しません、水も上げずにいますので花より葉っぱのほうが目立っておりました、時にはあまり蔓延るので抜いてしまった事もありました、
可哀そうな事をしたと今では後悔しております、スロープ下であってもこの花を中心にした花壇に変えましょう

（たまに撒かれる除草剤の飛沫にも負けません）

昔は庭の中で雑草のように広がっていましたが、スロープ下の砂利だらけの不毛の土地を安住の地にしたようです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【昔は庭全体に広がっていました】

スロープの下は斜面になっていますから、なかなか立ち入れません、おまけに敷砂利がありますから元気なのは雑草だけです

（この場所は唯一良い所は有り余る日差しの恩恵に恵まれている点だけです）

花が少ないながらも健気に咲いています



イソギクが咲いてきました、これは苗をわざわざ買ってきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【磯菊が咲いてきました】

城ケ崎の断崖地帯に行きますと、自然に生えて咲いていますから買う必要は無かったのです、植えた当初は「こんなもの買ってきて！」と良い顔されませんでした
城ケ崎の土地に合っているのでしょう、肥料も上げないのに「日日草」と同じように広がって、黄色の花を広げています

秋に黄色く咲く花も可愛いね、できれば「藪からし」「ドクダミ」や「レモングラス」等の雑草を取り除いてあげたい


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【城ケ崎の気候に合っています】

花が咲かない雑草に交じって咲いています、この時期、降り注ぐ落ち葉に交じって咲いています