しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

いつもの散歩ですが、天城の山並みが見えています

2021年01月22日 | 遊び場
・                     【遠笠山が浮かんでます】

朝の散歩で夜が明けて見えてくる風景なのです、冬至を過ぎて夜明けが早くなって、薄明りの中に天城のお山が浮かんでます、伊豆高原からは
伊豆の最高峰の万三郎岳は見えません、手前に赤沢山の山頂部まで別荘が広がってます

(山並みが見える風景は関東平野にいると思い当たらないのです、ただし富士山はどこでも丹沢山塊の上にそびえています)

大室山は毎年2月に山焼きが行われてはげ山になっています、遠くで山焼きを眺めると山が噴火しているように見えます


・               【伊豆の象徴:大室山です】

大室山は右手に見えてますが、方向的には大室山に向かって歩いているのです、駅から大室山の麓まで一気に登れれば北岳にも登れるわね!という
コーヒーショップのママさんがトレーニングに励んで歩いていました

(ママさんは北岳に登る前にお店をたたんでしまいました、昔伊豆高原には「珈琲美学」というコーヒー豆の焙煎からやる喫茶店があったのです)

この山の麓から小川が流れてました、2年前に伊豆高原を襲った台風のせいで小川はずたずたになって、多くの崖崩れ箇所を発生させました


・                【げんこつ山です】

伊豆高原の源流水が流れて簡易水道の施設が建っています、崩れた崖の復旧がめどがついたようで復旧工事が始まってました、麓には池地区という
伊東には珍しい田んぼの風景があって、隣の大室山からに挟まれた扇状地を作っていまして、細い水抜きトンネルが土砂で詰まって、伊豆高原の
上部に文字通りの広大な池を作ってしまいました、池の歴史は洪水との戦いでした細い水抜きトンネルだって山梨県から職人さんを呼んで
掘らせたものでした、それほど伊豆では田んぼは貴重だったのですが、今は大規模農家優遇政策によって、田んぼをあきらめる農家さんが
増えているのです

(田んぼに行くと「負けるな!」と書かれた看板がありました、今回の洪水で休耕田がさらに増えたような気がします)


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